ちょと前の話ですが
引越しを ダーリンに報告しました。
VOGUE (以下 V) 「もしもし ヴォーグです。」
DARLIN (以下 D) 「あ はい ダーリンです。」
V 「ちょっとにぎやかそうですけど 今よろしいでしょうか?」
D 「はい どうぞ。 どうしたん?」
V 「実は報告が2件ありまして。」
D 「はい。 なんでしょう。」
V 「あのー 引越しします。」
D 「ほほぅ。 どちらに?」
V 「甲子園の方に決めました。」
D 「そらまた ええとこにw」
V 「口先だけで 言うのやめなさいw」
D 「ぷw 口先だけちゃうでw
オレはな 今よかったなって無邪気に喜べる立場ちゃうねん。」
(彼も同様の仕事をしておりますが、 彼の設計した分譲住宅が売れなくて困ってます)
V 「いや すぐにわかります。 口先だけで話すから 家も売れへんねん。
本気で言うてるかどうかすぐわかるで。
心から話さへんから お客さんにもすぐ見破られるねんw
まぁ2億の家の設計者として言わしてもらうけど。」
(ちなみに私は わが社で至上最高値の家を契約しました。)
D 「あほぅ、本気で言うてます。ふんっ。」
V 「あと、車買います」
D 「なんて車?」
V 「ウィングロード」
D 「ほほぅ それはまた ええ車やねw で どこの車?」
(彼はちゃらちゃらした 外車しか知りません)
V 「ニッサンの車です。 すっげかわいいでw]
D 「あぁ かわいい車やなぁ ヴォーグにぴったりやw]
V 「んもぅ、また口先だけでモノを言う。
どんな車かも知らんクセにw
そんなんやから 家も・・(再」
D 「はい すみません・・・いやもう おっしゃる通りで・・・」
V 「で 携帯のアドレス、届かないみたいだけど?また変えた?」
D 「あぁ それがな 変なメールばっかりくるねんw で 変えた。
言ってなかったっけ?」
V 「はい まったく。 エロサイトの見すぎか 誰にでもアドレス教えるからちゃうん?
かわいいオンナノコとかかわいいオンナノコとかに。」
D 「あー えと すみませんw すぐ送ります・・・」
V 「特に用がないようなら 結構です。 んじゃね。」
D 「引越しの話と 車の話 聞きたいから
飯でも 食いにいこうやw」
V 「あそ。 また今度 ぢゃね。」
てな感じで 報告をし
その後 すぐにメールが届き。
私たちは本当にケンカしたことないんですよね。
読んでいただくと おわかりいただけると思いますが
彼は 何にしてもまず褒める。
作戦なのはよくわかってるのですが
そういわれると 怒るに怒られなくなってしまって・・・
結局 その後会って詳しい報告をすると
まぁ なんていうか
かってに引越しを決めたこと 怒ってましたけど・・・w
ま、それも私の性格で 一人でやっちゃう方なので
彼もあきらめてるようです。
こんなカンジで 付き合ってかれこれ10年。
カレシというより、 親友と言った方が近いかもしれません。
似たような仕事をしているので お互い仕事のこともよく話します。
彼の名誉のために申し添えておきますが
彼の設計した家は 売れ行きが悪いのは確かなんですが
ある会社は 彼の設計した家を CMで流しています。
とっても いい家なんですがねぇ・・・w