豆ばっか食べてたら、なんだか体の調子がよろしいです。
買う量を間違えた
そらまめが一番のお氣に入りでボリボリ食べています。
たぶん１日の推奨摂取量の10倍は食べていますが、
たいへん調子がよろしくて満足しています。
※真似してはいけませんアレルギー反応を呈す方もいます
８月が終りますね。
夏から秋は五行では季節の移り変わりは火から金へと剋す変化です。
他の季節は生じる変化なので無理なく体がついてきますが
秋は要注意です。
特に喘息等呼吸器系の慢性疾患を持っている方は実感していると思います。
秋は危険な季節。黄色い花の花粉もあるけど、やっぱり季節性かな。
あとは人間関係も。
金の氣は肺の五行です。
肺は体内で唯一体外と直接接する臓器です。
（外の空氣がそのまま体の中に入ってくる）
そのため、肺はヒトが他者と接触することの象徴であり、
初対面であれ深い関係であれ、人間関係の不具合は
肺をはじめとした呼吸器に症状が出るのです。
場の雰囲氣の悪さを「空氣が悪い」などと言い表すように
ヒトが複数いる場の状態を、肺はそのまま受け取ります。
肺の社会性については面白い体験をしたことがあります。
ちょっと長いけどお話しますね。
ある時特急の指定席で出かけることがあって、わたしは通路側の席を取りました。
見つけた席にはすでに大柄で大きな荷物を持った男性が座っていました。
何度もチケットと座席番号を確認した上で自分の席であることを告げると
スーツケースがあるから窓側と通路側と替わって？いいっしょ？
みたいなことを一方的に言うわけですよ。
わたしは日焼けしたくないからわざわざ通路側の席を取ったのね。
だから窓側は行きたくないのよ。窓側に座らないために指定席にしたの。
荷物があるなら最初から通路側の席を取りなさいよと思ったし、
当然席交替するでしょ、という言い方にもカチンときたけれど、
その後しばらく隣に座ってなきゃならないから
（このドアホ
）と思いながらも無表情で席の交代を承諾しました。
想像力の欠如したやつを逆なでしてもいいことないと思ってさ。
そしたらありがとうも言わないし、
なんていうか・・・本人もまとう空氣も爽やかとは正反対で
向きたくないけどずっと窓の方を向いていました。
（カーテンなかったのよ）
そしたら、みるみるうちに呼吸がおかしくなってきた。
空氣が肺に流れ込んでくるたびに内壁粘膜に異常をきたしはじめる。
え？こいつ臭いから？←
じゃなくて
ああこれが肺の拒絶かと。
同じ空氣を吸いたくないというやつね。
肺が全力でこいつを拒絶してるのだとわかり面白くなりました。
ざくろはあんまり人を嫌いにはならない方だと思いますが
図々しいのと論理が破綻してるのは苦手です。
初対面の、しかも警戒すべき体の大きな（臭い）男性が相手とあって
即座に体が危険信号を発したのでした。
面白い。
相手と共生してる微生物すら拒絶してる感があって面白い。
同じ空氣を吸いたくない
息が詰まる
日本語表現の秀逸さを実感するひとときでありました。
ドアホさん、その節は面白い体験をありがとうございました
ざくろ
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