もう夏になるというのに春の話です。

 

 

チチェンイッツァのピラミッドは、

春分と秋分にククルカンが降臨することで知られています。

 

 

わかりづらいのすまん。

左斜面の影がうろこを持ったヘビのように見える(でしょ)。

 

 

 

 

春分と秋分の2回、この現象が起きるように設計されています。

ピラミッド面が東西南北からほんの少し角度をずらされているので

影ができる仕組みです。正対しちゃうと影ができないのよ。

 

 

これ、春分のためにつくられて、結果的に秋分にも同じ現象が起きている

・・・・のだと思っています。

(きちんと調べたら改めてお話します)

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんを寝かしつけるのは大変・・・!

 

の一方で、スヤスヤ眠りすぎてちっとも目を覚まさないと

それはそれで心配になる、ということもあると思います。

 

わたしは何度もありました。

朝自分の方が先に起きて眠りこけてる子どもをみては

息をしてるかいつも確認していました。

 

 

 

眠っている間の人間は、生半分死半分の状態です。

肉体はこの世でも意識は別のどこかにあります。

 

朝になると確実に還ってくる保証はどこにもなく、

そのまま目を覚まさないのでは・・・?というおそれは

生の意識が強いほどもっているものだと思うんですよ。

 

 

 

 

現在わたしたちは自転の仕組みも公転の仕組みも知っています。

だから、夜が明けることも、冬極まったあとには春がくることも知っています。

 

マヤ文明においては、神官や書記官といった知識階級には

高度に発達した天文学と数学によって星の仕組みはあらかた知られていました。

 

 

ククルカンの降臨は、また春がきたよ!という

天が人間との約束を果たした証のようなものですから

これを祝い、喜び、

為政者は「降臨」としてだれの目にも見えるようにピラミッドを作りました。

 

天体の周期性を信頼するためには、長い年月と暦と

それから確かな物証として降臨の演出が効果的だったのだと思います。

 

 

 

 

また朝を迎える

また春を迎える

 

それは死の時間を経ての生の喜びです。

復活の儀式です。

 

 

 

マヤの二元論「カバウィル」は、

この世の二元性は元は一つであること

対極に分かれているものは元は同じであることを教えています。

 

生と死も然り、元は同じです。

対極にあるように見えて、地続きになっています。

最も遠くにあるように見えて、背中合わせになっています。

 

 

 

 

 

 

ボルジアコーデクスの中の重要な絵図です。

 

真ん中で背中合わせになっているのは、

左がテクシステカトル(死の日を担ぐ神)、死の代表

右がククルカン(風の日を担ぐ神)、生の代表です。

 

生と死が背中合わせになっているこの絵図がカバウィルをよく表現しています。

 

 

 

 

明日はこの概念を全く別の視点から眺めます。

ご興味のある方は明日もいらしてくださいね。

 

 

 

ざくろ

 

 

 

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