今日は無料おみくじのお返事の日でした。
たくさんの方が参加してくださりありがとうございました。
この夏を楽しく乗り切るヒントとなれば幸いです。
明日からまた暑くなりそうなので、どなたさまもお大事にね。
クーラーもほどほどに。
いつぞやの台風一過の空。太陽すごいねぇ・・・。
宇宙飛行士の毛利衛さんが太陽についての印象をこうおっしゃっています。
最初の宇宙飛行で毛利さんは「太陽」を見ることを楽しみにしていた。宇宙飛行士に選ばれる前、北海道大学で核融合材料の研究を通して「地上で太陽を作る」ことに格闘してきた。だからこそ宇宙で大気を通さずに太陽を見て「その本質を見極めたい」と思っていた。しかし、実際に宇宙空間で見た太陽は「白くギラギラとした『エネルギーの塊』以外の何ものでもなかった」と毛利さんは言う。有害な感じさえしたと。
意外じゃありませんか？
地球にいるから太陽の温かさを感じ、恩恵として受け取ることができる。
地球から離れたら、太陽はとたんによそよそしい顔を向けてくる。
わたしはどうも５月になるとこの話を思い出すらしく、
２年前にも同じことを書いていました。同じ写真を添えて笑
夏は太陽の季節。
地球がガードを緩めて太陽のすべてを受け取る時。
南半球でも北半球でも、夏はそういう季節なんです。
地球の呼吸リズムにおいて夏至は息を吐ききって空っぽになるタイミング。
そこから秋分までの３ヶ月は止氣といって、
空っぽの地球はありとあらゆるものを取り込めるようになります。
・・・有害なものもね？
北半球がこの状態のとき、南半球が息を吸いきって止氣となり、
外部からの干渉を断つ構えになっています。
陰陽は切り離すことのできない「１」であることを
地球の呼吸からも知ることができます。
夏、とりわけ獅子座の季節が特別と感じるのは
自分が水瓶座に太陽があるから・・というだけではないと思っています。
獅子座のルーラー（支配星）は太陽です。
太陽の季節は、地球は太陽にその身を明け渡しています。
今年の夏はそんな地球を限界まで感じながら毎日を大切に過ごしたい。
ざくろに関わってくれる皆さんも同じように、大切な夏であってほしい。
そんな風に感じながら今年も夏を迎えます。
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