冬至おめでとうございます。
一陽来復の本日、なかなか面白い一日でしたよ。
悲喜こもごもといったところではありますが
無事に事がおさまるのはどういう形であれ落ち着きますね。
陰が極まると陽が生じます。
完全な陰のみ、完全な陽のみ、はありえないという
中国では太極、マヤではカバウィルと呼ばれる思想です。
なぜならば、陰陽は表裏一体。
地球では太陽が当たる地域が昼＝陽で、当たらない地域が夜＝陰。
昼だけの地球も、夜だけの地球もありません。
どうひっくり返っても陰と陽は同時に存在する。
それが「この世」というものです。
この世の仕組みというよりも、そうやって作られたのがこの世であり、
地球であり、人間なのよ。
「一陽来復」
陰の中に一筋の光。熱。
それがまたやってくるよ、という冬至のめでたさを込めた四文字。
ねえ、どうして四文字で表そうとしたんだろうね？
嗚呼ものすごく面白い背景がありそうだな～
読者様のなかに漢字や言葉の専門家はいませんかー？（ｵｲｼｬｻﾏﾊｲﾏｾﾝｶｰ）
真っ暗闇に思えても、地球の裏側はピッカピカの昼。
その逆も然り。
そう考えるとこわいものはなくなるね。
どなたさまにも温かな光あれ。
ざくろ
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