とある神は言う。
人間が幸せではないのは人間らしさゆえ、と。
※だいぶ端折ってます
そう言われてもさ。
人間は人間であることを楽しんでいるんだよ。
それに、そもそもあなたの考える「幸せ」を我ら人間が幸せと感じるかどうかわからんよ?
動物のようであれば幸せなのか?
まあ、そうかもしれないけれど、迷ったり苦悩したり、それも楽しいと思えるのが人間よ。
ここは公園なので、子どもが遊ぶ声が入っています。姿は見えねど元氣いっぱいに遊んでるのだろうな。子どもは風が吹くだけでも楽しめる喜びの天才。
たしかに、子どものような大人であれば幸せだろうと思う。
その「幸せ」ってなんだ?と問われても答えられないが。。。
身の丈に合わない欲は抱くし、嘘もつく。
知ってもしょうがないことを知りたがり、肝心なことから目をそむける。
狭き門に挑むより刹那的な享楽にふけたがる。
そうやって人間を楽しんでいるわけですよ。
そんな人間らしい状態から一歩抜け出すタイミングもきっかけも人それぞれです。今こそが脱出の時だと感じたならば、顔を上げて門をくぐればいいのだし、脱出の兆しを感じてもまだ留まりたいと思うならば留まればいいのですよ。
神は絶対じゃないですから、自分のことは自分で決めましょう。
ましてや親や他人なんぞ、ですよ。
今朝起きて、やっぱりなんかあいつ腹立つな
と思ってね。
※あいつ→とある神
私は人間の味方なので、人間の幸せを願っています。
もちろん地球とともに。
ざくろ