けいば学校 ファン課程 -6ページ目

けいば学校 ファン課程

競馬を愛する人、そしてこれから競馬に詳しくなりたい人のための競馬ブログ。

シンザン記念はミッキーアイルが快勝。


ウインフルブルームも予想以上にいい走りをしたともいますし、距離やレース展開などへの対応はこちらの方が上手な分、意外とこちらの方が有望かもしれません。


詳しい回顧はここではいったん置いておくとして、ひとまず予想も的中し、気持ちよく次の予想に移れます。



成人の日で祝日ということで、3日開催となる今週。


その月曜には中山競馬場で3歳牝馬のマイル戦、フェアリーSが行われます。



東西共に3歳のマイル重賞となりますが、シンザン記念は牡馬向けでクラシックというよりはNHKマイルC寄りなのに対し、このレースは牝馬クラシックの桜花賞に向けてのレースとなります。


ここで賞金加算ができれば、この後のローテーションはぐっと楽になり、他馬に対して大きなアドバンテージを得られる分、出走馬の陣営も力が入ることでしょう。



とはいえ、朝日杯の時も言いましたが、中山マイルは紛れの多い条件。


さらに牝馬同士となると、予想の難しさはかなりのもの。


今回はメンバーも微妙で確固たる主役不在。


どうも一筋縄ではいかない、波乱のにおいがします。




中山11R 芝1600m

フェアリーステークス(GⅢ)[3歳・OP・別定]


◎ ⑬ ホットランナー

○ ③ リラヴァティ

▲ ⑥ グリサージュ




本当に難解なメンバー構成で、強く推せる材料のある馬が不在とくれば、安易ながら未知の馬に期待したくなるのも仕方のない所か。


その未知の存在というのはキャリアの浅い馬で底を見せていない馬。


ここでは要するに新馬戦を勝って臨む馬で、今回は3頭。


その内、エクセレントビューとオメガハートロックは上位人気の一角となりそう。


残る1頭のホットランナーは外枠と、初戦のタイムの遅さが嫌われたか人気がない。


条件的には同じながら、この差はどうなのか。


もちろん持ちタイムはあるに越したことは無いが、それを軸に考えるなら、持ちタイムのあるイントロダクションやニシノアカツキも押すことになるはず。


しかしニシノアカツキは人気がなく、未勝利とはいえ比較的安定感のありそうなイントロダクションでさえ3~5番人気辺りに落ち着きそう。


対して初戦のタイムが多少悪くない程度のオメガハートロックは一番人気でレースを迎えそうな勢いであり、これでは押す材料として本末転倒なのではないか。


当然、タイムだけでこの人気というわけではないと思うが、特にオメガハートロックに関しては勝ったレースも東京コースでのもの。

新馬勝ちというのは良くも悪くも信用はできず、素質の何%の走りだったのかというのは、やはりその後の走りを見なければわからない部分も大きい。


そういったことを踏まえ、わざわざリスク承知で未知の部分に賭けるならば、人気馬に賭けるのはリスクに対しリターンが釣り合わない。




ならばその3頭の中では人気のないホットーランナーはどうだろうかと考え、本命に。


人気だけが理由ではなく、もちろん前走のレースも見直してみた。

すると驚くようなレースっぷり。


1枠からのスタートで出遅れ気味、というかゆっくり出てゆっくり走り始めた、というような印象で後方からの競馬に。

鞍上のM・デムーロ騎手は道中ずっとおっつけ気味ながら中々上がっていかない。


レースはスローだったこともあり、徐々にではあるがポジションを上げつつコーナーを回る。

4コーナー辺りでエンジンがかかったのか、外々を回りながら一気に先頭に並び直線へ。

逃げ馬と合わせる形で伸び、相手が坂で力尽きたのに対し、この馬の伸び脚は衰えることなく最後は1馬身半の差をつけて先頭でゴールを駆け抜けた。


内外内というコース取りで、それを中山マイルという条件で実行し完勝した内容は、はっきりいって競馬としては無茶苦茶。


道中のラップも、この馬だけは全く別だと思われ、ある意味次元の違う走りともいえる。


タイムが遅いのはペースによるところが大きく、短縮は当然可能。

懸念は初戦で見せたズブさであり、それがペースが上がった時にどうでるか。

追走が遅れすぎてはそれこそレースにならないし、初戦と同じ競馬はさすがに厳しい。


その辺りは賭けになるが、牝馬にしては大型馬(初戦496kg)で上積みも見込める分、競馬を使ったことで反応も良くなることを願いたい。

その上積みの見込みの部分も、オメガハートロック(460kg)やエクセレントビュー(456kg)よりも一押しした材料だ。


血統的にもダイワメジャー産駒は好相性。

ダイワメジャー産駒はまだこの世代で3世代目で、その短い期間でもトーセンベニザクラ、サンブルエミューズ、ダイワミストレスと3頭を馬券圏内に送り出している。


同条件の経験もあり、こうしてみると意外に押す材料はあるのでやはり人気は不当に思える。

甘く見られた分、旨みがあったと言える結果を期待したい。




対抗にはリラヴァティを挙げる。


今回二頭いる関西馬の一頭。

未勝利を勝っての参戦で、この馬も未知の部類かもしれない。


勝ち上がりは牝馬限定だが、デビューから2戦は牡馬相手に戦って善戦。

未勝利クラスとはいえ、これまでの相手はクラスが上がってもそこそこやれている馬が多く、比較的レベルが高い中での善戦だったことは評価できる。


4戦して連対経験のあるコースが、坂のある中京と阪神というのも心強い材料で、加えて中距離経験もあるのはプラスだろう。

ゼンノロブロイ産駒はサンデー系の中ではあまり切れるという印象ではなく、自身の戦績からも早い上がりの瞬発力勝負よりは、上がりのかかる中山コースは合うだろう。


今回は枠も絶好で、鞍上もこのコースをよく知る蛯名騎手を確保して、体制は万全。

このレースの勝ち馬であるコスモネモシンとは、父ゼンノロブロイ・母父シングスピールと血統構成が同じなのは面白い。


この馬も勝つようなら、このレースにおける鉄板配合となるかも。


そういった意味でも期待してみたい。




三番手にグリサージュを。


前走は休み明けで牡馬相手のGⅠと、負けて当然の条件。

それでも0.7秒差の9着なら、むしろ健闘の部類か。


一貫して中山マイルを使っていることで、このコースに対する不安は皆無。

叩いた上積みも見込め、初戦のようにスムーズに先行できれば、前進は必至だろう。


その初戦は12頭立てとはいえ、大外から先行して押し切るという、このコースにおいては非凡な内容で勝っており、前走は控える形になったこともこの馬の形ではなく不完全燃焼だった。


鞍上も江田騎手が継続して乗っていることで、手の内に入れているはず。

本来なら穴で買いたいタイプではあるが、断然人気というわけでも無いので、ここは改めての期待で抑えたい。




馬券は折角人気薄を狙うので、単複とワイドを。



買い目


単勝

◎  1点1000円


複勝

◎  1点2000円


ワイド

◎-○  1点700円

◎-▲  1点600円

○-▲  1点700円



合計5,000円



本来ならやるべきレースではないと思うのですが、本命馬に関しては面白そうな部分も大きいのでやってみることに。

まあひっかかれば嬉しいなくらいの気持ちです。

○▲のワイドもそこそこはつくので一応抑えました。

どれか一つでも当たれば恐らくプラスですし、全的中もあり得る買い方なので、やる以上は期待してレースを見守りたいと思います。


それでは。