ベトナム嫁が3回目のコロナワクチンを接種しました。


 一夜明けて、37度ちょっとの微熱があり、注射した腕が痛いそうです。


 授乳やら何やらがあるので一人では大変そうですが、今日は仕事をしないわけにはいかないので、私は事務所に来ています。

 

 タローは相変わらず世界一かわいいです。

 先日、タロー生誕3カ月の日に2回目の予防接種に行ってきました。


 今回の予防接種は前回と同じ以下の4種類
  ・B型肝炎
  ・ロタウイルス
  ・ヒブ
  ・小児用肺炎球菌
 に4種混合ワクチンが加わりました。

 


 このうちロタウイルスワクチンは飲み薬なので、注射を4本することになります。
 注射の際のタローの様子は前回同様です。
 

 

 痛くて泣いているタローの様子を間近で見ていると、こちらもつらくなります。でもこれもタローのためにしていること。許してほしい。
 
 あっ、そうだ。今回は予防接種の前に3カ月検診を受けました。市が発行している3~6カ月検診の補助チケットがあれば無料だったのに、忘れてきたため自腹になってしまいました。「その代わり、そのチケットを使って5~6カ月検診を受ければいいですよ」と受付の人からアドバイスを受けたので、2カ月くらい後にまた検診を受けようと思います。


 検診の結果は良好とのこと。身長、体重共に標準、身長と体重のバランスも標準で、股関節も異常なし、物を目で追うとか音がする方を向くとかいう反応を見る検査項目も合格でした。

 


 

  予防接種の後、30分ほど様子を見るため休憩室で待機します。待機室に移動してすぐ、ベトナム嫁がアッと声を上げました。タローの足が赤くなって斑点が出ています。ワクチンの副反応でしょうか?


 嫁にせかされて受付の人にタローの様子を伝えます。少し待って再び診察室へ。予防接種のときの先生が診てくれます。


 「いつからこうなりましたか?」
 いやいや。ついさっきですよ。あなたも注射するとき見たじゃないですか。そのときタローの足はこんなふうに赤くなかったでしょ?
 こんなことを聞かれてちょっと先生に対する不信感が生まれました。


 「たぶん注射をするときに足を圧迫したことが原因ではないかと思われます」
 そんなものでしょうか? そんなに強く押さえていた記憶はないんですが。
 「数日で紫斑は消えると思いますが、念のため明日また来てください」


 嫁はうろたえていましたが、タロー自身はとっくに泣き止んでおり、特に機嫌が悪くなってもいないようでした。


 家に帰ると、嫁は医者の悪口を言い募ります。圧迫のせいで足があんなふうになるわけがない、母乳をやるのを3~4時間おきにしろと言ってもタローの場合は無理だ、などなど。
 

 
 1回目のことがあるので、夜中にタローが発熱して二人とも眠れないことを覚悟していましたが、幸いなことに眠ってからは朝までぐっすりでした。

 英語には「Happy wife, happy life」という言葉があるそうです。
 奥さんの機嫌がよければ夫も楽しく過ごせるというような意味でしょうか。これはホントにそのとおりと日々実感しています。

 うちのベトナム嫁は、ふだんは陽気なのですが、ときどき目をつり上げてこちらを罵倒することがあります。

 


 

 機嫌がいいときに、「どうしてオレのことを怒鳴ったりするんだ。愛してないのか?」と聞くと、「もちろん愛してる。本気で怒っているわけじゃない」と答えるのですが、結局同じことが何度も繰り返されます。

 また、それほど頻繁ではありませんが、こちらと目を合わせようともせず、最小限しか口を利かなくなることもあります。どうして不機嫌になったのかもわからず、私としてはお手上げです。

 嫁が不機嫌なときは、何を言われても反論したりせず、じっと耐えてやり過ごすしかありません。

 こういう感情の起伏が激しい相手と長い時間いっしょに過ごすのは大変疲れます。
 こんなに感情が不安定なのは、嫁がベトナム人だからなのか、女性だからなのか、ベトナム人女性だからなのか、はたまた他の原因があるのか…。

 いずれにしても、これから結婚しようと思っている男性には、精神的に安定している女性を選ぶことをお勧めします。これが嫁選びの最重要ポイントと言ってもいいと思います。

 


 

 顔がきれいなのもいいですが、赤ちゃんと並んでいる姿を見たら、それがたとえ佐々木希でも「うわっ! 顔デカッ!」と感じてしまいますよ。赤ちゃんを見慣れた目には、嫁が巨人に見えますから。

 まあ、とはいえ可愛いタローを産んでくれた女性ですし、ふだんのベトナム嫁のことは大好きです。なんとかいっしょにやっていこうと思っています。

 私が考える幸せな結婚生活のために夫に必要とされる3つの力。
 1.経済力
 2.忍耐力
 3.忘却力
 最も重要なのは、妻からどんなにひどいことを言われてもじっとガマンする忍耐力です。
 そしてそのときの辛さや怒りをすぐに忘れてしまえる忘却力も大切です。これがないと忍耐力もいつか限界を迎えてしまいます。 

 このブログではタローと呼んでいますが、息子の本当の名前はタローではありません。

 


 ここで書いたようにさんざん悩んだ末に決めました。
 実際にはこの記事を書いていた時に考えていた名前とは違う名前にしました。


 子どもの名前をつけるときにどうしても気になるのが姓名判断です。名前の漢字の画数によって運勢を占うというあれです。
 ネット上には無料の姓名判断サイトがたくさんあるので、ご多分に漏れず私もいろいろな名前を入力しては一喜一憂していました。


 姓名判断にも、何とか格、何とか運などがいろいろとあり、すべてに吉、大吉になるような名前はなかなかありません。苗字は決まっているわけですから組み合わせには限りがあります。また、運勢が良ければどんな名前でもいいわけではなく、漢字の意味や音の響きが気に入ったものでなければなりません。


 試しに有名人の名前を入力してみました。
 「長嶋茂雄」
 そう、ミスタープロ野球。だれから見ても大成功した国民的英雄です。
 姓名判断で検索上位に出てくるいくつかのサイトで試したところ、結果はどれも悲惨でした。凶、大凶のオンパレード。記憶にも記録にも残る大選手で、だれからも愛されるあの長嶋さんがですよ。

 


 もう一人、「大谷翔平」も試してみました。
 これまた、長嶋さんほどではないにしても芳しくない結果でした。
 世界の野球史上過去にだれも成し遂げたことのないことをやってのけたあの大谷翔平でさえ、こんなトホホな結果なのです。
 もう、これだけで姓名判断がいかにバカバカしいものかわかりますよね。
 あほらしいので画数にこだわるのはやめました。

 最終的にいつ名前を決めたかというと、嫁が産院を退院する際、会計時に息子の名前を聞かれたときです。なんだか手続きの関係で名前が必要だとのことで。自分としては役所に出生届を提出するときに最終決定すればいいやと思っていたので、突然名前を聞かれてあわてました。


 しかし、最終決定ではないけれど心に決めていた名前はあったので、それを答えました。迷いを強引に断ち切られた形ですね。
 ベトナム語でもおかしくなく、発音も日本語と近い名前です。


 そして、なんといっても決め手となったのは、姓名判断の結果がとても良かったことです。

 赤ちゃんって、だいたい2か月くらいでいろいろな面でちょっと変化するように感じます。


 例えば、こちらが笑いかけると笑い返してくれるようになりました。
いつもというわけではありません。完全にこちらを無視してどこかまったく違うところを見ていることも多いです。


 それでも、こちらの働きかけに対して反応してくれるようになったのはうれしい変化です。


 あと、夜中に泣き出す回数が減りました。
 最初の1か月ほどは1時間から1時間半に一度は泣いていたのに、明らかに少なくなりました。

 


 今は2か月と3週間ほどになりますが、一晩に起こされる回数は1~2回です。まったく泣き出さない夜もあります。


 同様におむつを交換する頻度も減りました。最初のころは燃えるゴミの日には自治体指定のごみ袋(大)を3つ出さなければならなかったものが、最近は1つですみます。


 布団をかけてもすぐに足で蹴ってどかすようになりました。これは1か月くらいからだったかもしれません。


 残念な変化もいくつかあります。


 新生児のときにはくしゃみの後「ふーぅ」と可愛い声を発していたのに、2か月くらいからまったく聞かれなくなってしまいました。


 また、タローが家に来てからずっと、タローの匂いを嗅ぐのが私の最大の趣味だったのですが、最近はあの匂いが薄らいでしまったように感じます。

 ミルクの匂いではありません。赤ちゃんの匂いとしか言いようのないフワッとしたあの香り。ほんのかすかな香りなのですが、吸うと幸せが感じられます。

 

 

 ベトナム嫁がお乳を上げているときなどに、タローの頭に鼻を近づけ、クンクンと嗅ぐのです。頭だけでなく、お腹なども嗅ぎます。


 ところが、このところ、頭を嗅いでも首を嗅いでも、前ほどは匂いが感じられなくなってしまいました。


 新生児だけが発する幸福の香りなのかもしれません。それが薄れていくのもタローが成長している証なのでしょう。喜ぶべきことなのでしょうね。