「自衛官」装う〝火事場泥棒〟被災地に出現の恐れ 元自衛官が教える「ニセモノを見破る8つの質問」 | vodanetのブログ

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大事なのは、質問に対し即座に答えられるか否かである。


ほかにも、

「階級章の上下が逆ですね」と

わざと知っているそぶりで

話しかけてみたり、

階級とふだんの業務との関係について説明を求めたりしてみて、

反応を観察してもいい。

また、とっさにマニアックな質問ができなくても、

「どこの駐屯地の何という部隊に

所属しているか」

「(自衛官個々にふられている)認識番号」などは聞いてみよう。

もし電話などが可能であれば

駐屯地に連絡して確認しても

よいだろう。

電話をした際に、

該当する部隊や隊員が

いないことが分かったら

「そちらの駐屯地(または基地)の所在を名乗るニセ自衛官が出没している」という情報を、

人相風体と共に知らせて

あげてほしい。

   ◇   ◇

次に、陸海空では、

それぞれ異なるパターンの

迷彩服を着用している。

陸上自衛隊は、

濃淡のあるグリーンを基調に、

黒と茶色を配した迷彩。

海上自衛隊は、

濃淡のあるブルーを基調に、

黒が少し混じった迷彩。

航空自衛隊は、

グレーを基調に、

グリーンと薄茶色を配した

ドット迷彩。

ドット迷彩とは、

細かな四角の集合体からなる、

見た目にカクカクした感じの

迷彩柄だ。

同じ柄のレプリカは、

一般の人でも手に入れる

ことができる。

だから、陸海空の所属と

服装の一致がポイントになる。

自衛隊で勤務経験があれば、

頭髪、立ち居振る舞い、

身についた細かい所作などから

違和感を覚えるのだが、

一般の人がそこまで見分けるのは

困難だ。それでも、

自衛隊は部隊行動が基本だから、

被災地域を単独で

行動していたら

よくよく注意しよう。

ふだん日常生活では、

自分から元自衛官を

名乗ることは少ない。

目立たないだけで、

元自衛官はどこにでもいるから、

怪しい動きに対しては

いつでも監視の目が光っている。