高熱が続き記憶が曖昧で話が前後しますが、このブログを読んで下さっている皆さま、すみません。。。
とにかく高熱が下がるまでは、中枢神経がやられてしまっている為、神経が張り詰めてしまい夜中に携帯の充電ランプの赤色が蛍が飛んでいる様に見えたり、それに指差して
『あっ、あれ!!』と叫んだり、ナースコールで看護師さんに意味不明な暴言を吐いたりして暴れた為、相部屋では他の入院患者さんにご迷惑がかかるという事で、面会謝絶の札と共に個室に移動させられました、熱が下がるまでという理由で。
その面会謝絶の中でも私の名前を知ってる人が、可哀想に、まだ若いのに…
とか、耳元で聴こえたりして、それが生死を彷徨う様な気がして、とにかく記憶が滅茶苦茶だったんです。
病名が決まるまで高熱中は、ステロイド投与と座薬でしのぎました。
食事もステロイドの副作用で吐きそうになり、ほとんど食べれませんでした。
個室で孤立という寂しさと全身倦怠感や痛み、暑いからエアコンをつけたい。しかし、エアコンをつけると冷気が関節痛を起こす為つけられず汗まみれになり、またお風呂も入れず、体拭きのみなどで眠れない日々が続き、睡眠薬を処方して貰った事もありました。
腕が90度までしか曲げられなくて、食事は使い捨てのスプーンとフォークでとりました。ばい菌感染するといけないため、全てにおいて使い捨て。主人にお願いして大量購入してもらい病室まで持参してもらった事、現在もそれが自宅に残ってます。それを見るたびに辛かった事を思い出します。
当たり前に出来た事が当たり前に出来ない。主治医からもなるべく箸を使用しないよう=手に負担をかけないようにと言われました。
左親指が腫れあがり湿布を看護師さんに貼って貰いましたが、それでも高熱でか、湿布の貼った場所や左手首の腕輪(入院氏名)の部分のみ白くて、周囲は赤茶色に腫れていました。
箸が握れなかったんです、指が痛くて。幼稚園児のような持ち方しか出来なくて仕方なくスプーンとフォークになりました。