でもその時

 

前にエビフライをめんどくさいながらも

作ったときに聞こえたあの声

 

 

「最後までやって。」

「できるから。」

 

というのを思い出したんです。

 

↑この記事の続きです

 

 

思い出して、ハッとしました。

 

諦めてはいけないところ!

あ、ここは頑張んなきゃいけないところだわ!!

 

誰かに頼むとか、手放す、とかではなくて

ここは「私」が、やるところ。

 

そう思ってからは、

淡々と新たに見つけた建築会社(B社と呼びます)とやり取りを重ねました。

 

動かせない柱があったりするとそこには窓付けられない、とかあるので

慣れない図面を見て何度も「ウッ・・」となりながら

設計図と窓のカタログとにらめっこして可能なサイズを探しました。

 

 

窓の大きさも頭の中だけでは

イメージ出来ないので

家にたくさんあるコープのカタログをつなげて、実際の大きさに作って、壁に貼ってみたりしてイメージを膨らませた。笑

 

 

 

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 そのエビフライ

 

日々の家事と子どものお世話をしながらの隙間時間にやっていて

「あぁもうちょっと時間が欲しい・・!!」と思いながらなんとか進めていました。

 

 

そんな中、娘の健診にも行く予定があったのですが、当日の朝、病院から電話が来て

 

「院長急病のため、本日は休診となってしまいました・・!」と。

 

思いがけず時間ができて

防音部屋について色々と考えることができた。

 

 

更には、その週末には娘の顔を見せるために

県外の親戚のお家に行く予定でがあったのですが

前日から娘が鼻かぜをひいたようで急遽キャンセルとなってしまい・・

またしても時間ができました。

 

なんだか

「時間は作っておくから頑張れ!」と

見えないものに後押しされている

応援されているような気がしました

 

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時間が取れたおかげで、自分のやりたいこと、

そしてそれを実現できるか、色々と確認ができてきたけど

具体的に話を進めて、最終的にどこのに頼むのかを決めるには

B社にも私達とハウスメーカーとの打ち合わせに同席してもらわないといけない。

 

この時点で、打ち合わせの日はもう決まっていて、数日後。

急な上に、ピンポイントのこの日時に来てもらえるかとお伺いすると…

 

OKの返事をいただけたー!泣

 

 

無事に打ち合わせを行うことができました。

 

その場で夫の懸念点もわかりやすく説明してくれたので夫も納得でき、

私も自分の好みをごまかさず細かく挙げ、準備したので、窓の種類、大きさ、色すべて希望通りに決定することができました。

 

 

とてもスムーズに進み

このB社に決定する結果となりました。

 

 

 

 

無事に理想の防音部屋を作る準備が整いました。

 

 

最終的には、3重窓が嫌で窓について徹底的に調べたおかげで、他の部屋の窓も他の種類に変更した方が良いことに気づいたり、

 

業者を変えたことで不要になった工事があり

防音工事費用が1割ほど下がって、防音部屋以外で見積オーバーしていた分がうまく収まったりと、家づくりトータルでよい方向に進みました。

 

 

ひな祭りの日、ふと聞こえた声に従ってエビフライを作ったことと、

防音部屋を作ることは

何の関係のない出来事に見えるけれど、

ちゃんと共通していたことがあった。

 

それは「その時々で感じたことをスルーしなかった」ということ。

そして、「それ感じたことを出発点に、どうするのかを決めて動いた」ということ。

 

 

「最後までやって」という声が聞こえた時、

いやいや、、それやってどうするのよ、とスルーしなかった。

 

自分の防音部屋なのに人任せにしてる自分に気づいた時、思い切り落ち込んだ。

 

 

自分の感じたことを大事にして、次の行動を起こすと、

勝手に現実はつながっていって

善き方向に向かっていくんだと分かった出来事でした。

 

おわり~♡