12月に日本歌曲の本番があるので
師匠のもとへレッスンを受けにいってきた

いつも以上にスパルタで
1章節だけで30分繰り返す…


最初の一音歌い始めては止められ
はい、もう一度ーー




一音というか、息を吸った瞬間に

それじゃ歌えないわよと止められる



うん、でも先生のいう通りなのだ

最初のブレスと一音でそのあとのフレーズは
すでに決定している

途中からエネルギーかけても
全然前に進まないというか


最初の助走のような
どこを目掛けてスタートするのかで
決まってしまう

これ、ほんと不思議なんだけど
ぜっったい、そうなんだよね


多分、この曲をどう感じているか
どういうつもりで歌おうとしているかが
最初の一音に出てしまうんだと思う



あなたは全部理解してるのよ
曲の背景も、それがどう楽譜におこしてあるかも
ちゃんと頭では理解してる


でも体で感じていないのよ
体で覚えなさい


先生にそう言われて
分かんないよーー!と家に帰って泣いた😂

いくらやっても体感できないことが悔しかった
私は何にもわからない
そう思って落ち込んだ


でも、1ミリもわかってないなんてことはないな

分かってないってことにして
自分を責めたいだけでした!

はいやめ!!

ってわりとすぐ浮上して

また練習に励んでおります


今読んでるこの本の内容とリンクしすぎてて
夢中で読んでいる



まだ読み途中だけど、この中で

お茶のお作法の順番をノートに書いて覚えようとした主人公を、お茶の先生が

「あ、だめ、覚えちゃ!」「そうやって頭で覚えちゃダメなの。稽古は一回でも多くすることなの。そのうち、手が勝手に動くようになるから」

と嗜める場面があってね。



頭で覚えてしまうと
体で覚えにくくなってしまうのかなーと思った


確かに、考えることと感じることは
同時にはできないとは思う



体感することを意識して
日々を過ごそうと思った

紅葉を見たとき
わぁ綺麗!!と頭使って言葉にすぐしないで

わぁぁぁ…と心が晴れていくのをぼんやり
感じてみたり



こんな根っこを見て
うわぁなんか妖怪でてきそう…怖
とか頭で考えないで笑




わああああ✨✨
って眺めたりしようって思った



写真はぜーんぶ東京の昭和記念公園の景色🍁