作詞・作曲:食器棚の人
唄:鏡音レン
どれくらい前だろう この道を君と歩いた
手も繋がずゆっくりと ただ並んで歩いた
瞬く信号が「早く早く」と僕を急かす
あの日の君みたいで 今更涙が出た
違う道選んでから ずっと迷子みたい
わかってる わかってるんだよ
迷路作ったのは僕なのに
わかってる わかってるんだよ でも
出られないよ 今も 想いの出口見つからない
守りたい何かは 壊れて散って埋もれていくのに
壊してしまいたいものに 僕は守られてた
君が居なくたって ほら 生かされてる
わかってる わかってるんだよ
僕は僕でしか生きられない
わかってる わかってるんだよ だから
逃げてた自分を 今なら抱き締められる
わかってる わかってるんだよ ごめんね…
わかってる わかってるよって
君はそう言ってくれてたんだね
わかってる わかってるんだよ ひとり
思い出す 今も 受け止めてくれた笑顔
わかってた わかってたんだよ 悔しいよ
哀しくなんかないよ
切なくなんかないよ
寂しくなんかないよ
君が居なくても