作詞・作曲:mayuko
唄:KAITO
コーラス:IA
灰に帰す現の理 微睡に流るる時
風和ぎの安らかなる結びを願いて瞑目す
塵に消ゆ徒夢の理 影ろうは久遠の時
五月雨に織り紡ぐは起こりの願いと瞑目す
燦々と降り注ぐ陽光 影法師
賛々と諷詠せよ 祈り歌い捧げよ
この声の届く限り己を裂いて伝う
泡沫に望む声が生を拭うまで
(燦々と降り注ぐ陽光 影法師)
(賛々と諷詠せよ 祈り歌い捧げよ)
祈り歌い捧げよ
等しく生は枯れ玉響の死に惑う
上ぐる永久の祈り 彼の神へ
祈り… 歌えや
三千大千世界の理を
儚き嘆きに染め上げなぞるなら
(祈りを途絶えまで)
嗚 随神と面を伏せど
掲ぐる声は終もなく
(燦々と降り注ぐ陽光 影法師)
(賛々と諷詠せよ 祈り歌い捧げよ)
歌い捧ぐ生の調べ 永久に紡ぐ
歌い捧げよ
願うは夢の錦 祈りて奏で祀り慰む
吾が為に祈念せし捧げる神楽歌
(願いを祈りとして祈りて捧ぐ祀りの盛儀)
賛々と歌い継ぐ起こりを願う歌
賛々と諷詠せし神が為の歌
(彼の為に紡ぎしと声 高く天を打つ)
賛々と歌い継ぐ結びを屠る歌
賛々と諷詠せよ 天に放てよ
この声の届く限り己を裂いて伝う
祈り重ね望む歌が生を繋ぐまで
(燦々と降り注ぐ陽光 影法師)
(賛々と諷詠せよ 祈り歌い捧げよ)
祈り…歌い捧げよ