作詞・作曲:Guliver32
唄:初音ミク
変わらないものだけ 此処に集めて
そのなかで二人 このままずっと
綺麗なものだけ 此処に束ねて
いつまでも二人 眺めていたい
風が鳴り やがて 嵐が訪れる
最後の祈りさえ 嘲笑うように
指の間 零れ落ちて
二度と元には 戻らない
だから私 花の中で眠るの
近くにいたいと 思うことすら
枷になることが あるのでしょうか
遥か昔から 繰り返された
悲劇は神さえ 見放すでしょう
もういいの 私 これ以上 望まない
静寂に浮かぶは 唯一の標
この身焦がす 苦しみなら
きっと忘れてしまうでしょう
やがて明けゆく夜のように
指の間 零れ落ちた
時を静かに 閉じ込めて
そして私 花と共に眠るの
そうね私 花の中で眠るの