
実は、平成25年の10月から、合気道を習っていまして。。。
これは、ブログでは初めて書きますが。
まだ、始めて1年と4ヶ月ですが、流派の大会に出させてもらい、そこでいただいた「優秀賞」のトロフィー!
僕が習っているのは、国際錬風流という流派の輝真館(愛知県豊橋市)という道場。
合気道は、植芝盛平翁が始めた武道ですが、そこから色々な流派が派生しています。植芝翁の流派は、合気会。
植芝翁の一番弟子塩田剛三氏が養神館を設立。この合気会と養神館が2大流派で、合気道の理念により試合をしない武道なんです。
で、養神館で塩田氏の内弟子だった櫻井文夫氏が独立し、合気道S.A.を立ち上げ、そこで修行し、「教授」という階級まで到達された小倉先生が独立し、国際錬風流を創設されました。
そこで修行された方々が、何人か独立して支部を作っていますが、その一つが、松岡先生が開いた輝真館。
僕は、そこの門下生というわけです^ ^
あ~長かった笑
なんでまた合気道。。。?
と思うでしょ?
僕は、ジャッキー・チェンを見て育った世代でして、あのカンフーアクションに子供の頃憧れたものでした。
しかし、「カンフー」なんて教えてくれるところは、愛知県の片田舎にはなく。。。少林拳の本を買ったり、空手の本を買ったりして真似事をするくらいでした。
ず~っと憧れのままできましたが、ある日、スティーブン・セガールという俳優が主演のアクション映画を見ました。
彼はジャッキーとは全く異なる武道を使っており、興味が湧きまして、色々情報を得ると、スティーブン・セガールは、日本の大阪に住んでいたことがあり、その時に合気道を学び、師範にまでなった経歴の持ち主でした。
それから、合気道に興味を持ったわけです。
合気道は、護身術や逮捕術にも使われ、自分から攻撃するというよりも、攻められた時に使う武術で、僕には合ってるかな~とも思い、入門した次第です。
入門前の合気道のイメージは、前述の通りですが、入ってから冒頭で記した錬風流の生い立ちを知り、また、試合のある合気道の流派と知りまして、少しビックリしました。
櫻井氏は、より実戦的な合気道を目指し、試合を取り入れたらしく、その流れをくんでいるため、当流派でも試合があるとのこと。
で、話が長くなりましたが、今日はその国際錬風流の演武会・交流試合があったんですねぇ~。
僕は、演武二つと交流試合に3試合出場。
演武とは、二人一組で、一方が技をかけ、もう一方がそれを受け、その技術を見せるもの。これは、いかに美しく、また、正確に技をかけるかがポイント。また、ひとの技を受ける方もやるのですが、受ける方もいかに美しく受けるかが大切で、結局二人の息がピッタリ合って、綺麗な演武になるんです。そういう意味では、受ける時も演武の気持ち。受けを合わせると、演武は4つかな。
試合は、合気道組手という部門。
これは、胴と膝当てすね当てをつけ、顔面より下で掌底での突きと蹴りがありで、合気道の技をかけあうもの。
運営側で、予め申告した体格に応じ、同じような体格同士で他支部との試合が組まれます(トーナメントではないです)。
成績としては、2勝1分け。2勝は判定という結果。
で、大会を通して、運営側が各賞を決めるというもので、何十人か分からないけど、出場者の8割がた何らかの賞をもらったんじゃないかな笑
まぁ、でも、この歳になって、「トロフィー」なんてもらえるとは思ってなかったので、ちょっと嬉しいっす

そうそう、少しは音楽に絡めた話をしないといけないけど。。。
実は、この国際錬風流、宗家の小倉先生が沖縄空手もやっており(現在段だったか?)、輝真館でも空手を少しやるんです。
で、呼吸法も一緒に訓練するんですね。
その呼吸法の中で、口を「お」の形にし(横よりも縦に開く)、喉を開いてゆっくり吐き、吸う時は、吐くことによって上がった横隔膜をリラックスして重力に任せてストンと落とす というのがありまして。。。
これを歌の時に取り入れてみたんですが、これが、なかなか良い感じで!
喉がリラックスでき、なおかつ、歌っている最中のブレスは、瞬時に息を吸わないといけない時もありますが、一瞬でお腹を膨らませるくらい息が吸える。
すごく歌うのに良い呼吸ができるんです。
呼吸法って、結構通じるものがあるんですねぇ~

あとは、体幹かな。。。
合気道は、とても体幹を大切にする武術ですが、それが歌にも役立っていると思います。
吉川晃司さんが、去年のライブのMCで「今が一番声が出てる。ちょっと秘密を言いますと、体幹を鍛えてるんです」って言ってましたし

てなことで、仕事もバンドもありますが、引き続き、合気道頑張っていきたいと思います

あ、それと、一般的に合気道のイメージって、優雅に軽々人を投げてたり、小さい人が大きい人を組み伏せたりということで、神秘的なイメージがあり、嘘くさいとも言われてしまいますが、確かに、練習中は、技を受ける方が、良い感じで転がったり技にかかったりします。これは、練習ですから。
でも、本当にその技をかけようと思ったならば、実はいくつか習得しなければいけない技術があり、これが、一朝一夕にはできないものでして。
だから、本当の意味で合気道の使い手になるには、相当修行をつまなければならないと思います。本当に合気道を身につけた人は、前述した、軽々投げたり大男を組み伏せたりが本当にできるようになるんです。
なので、そういった域に達するまでやりたいと思っています

