【レシピ】タッケジャンもどき。 | SANAオフィシャルブログ「徒然草紙」Powered by Ameba

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タイトルが普通に「タッケジャン」にしなかったのは、


お店で食べる味と余りにも違うから。






…なんだけど、


このレシピで作ったら、味は勿論美味しいし、何より作り方が超簡単だから、


毎日でも食べられるぜよー。









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野菜は、その日に冷蔵庫にあるもので対応したら良いと思う。


(何を入れても大体美味しいよ)


今回は白菜、小松菜、それから大葉。


適当な大きさに切ってー。







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トゥッペギにお水150ccを入れ、野菜(白菜、小松菜)を茹でる。


よりスープっぽくしたい場合は、お水は200~250cc。


スープって言うよりもやや煮物系に近づけたい場合は、水50~100ccっていう風に、お好みで調整出来ますの。


今回は、間を取って150ccで。


味付けは牛肉ダシダ、クレイジーソルト、ホワイトペッパー、お醤油。


お好みでみりんとか麺つゆとか入れるとちょりっと甘口になりますよー。


因みに、油を一切気にしないっていう人は、先に胡麻油で野菜類を炒めておくと尚美味しくなる。







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野菜に火が通ったら、コチュカル(唐辛子の粉)とコチュジャン(唐辛子味噌)を、お好みで投入。


これ、辛いの苦手な人は入れなくても普通に美味しく出来るんだけど、


それだと「タッケジャン」とは呼ばないからなあ…







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今回、どうしてユッケジャンじゃなくてタッケジャンかって言うと、


頂き物の↑これ(手羽元)があったからー。


勿論、普通の鶏肉でも(ユッケジャンだったら、牛肉ね)OK。


普通のお肉を使う場合は、真っ先に火を通してからね。







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手羽元入れて、


最後に大葉を乗っけて、出来上がりー。






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水 150cc

白菜

小松菜

大葉 3枚

手羽元 3本


-味付-

牛肉ダシダ

クレイジーソルト

ホワイトペッパー

醤油

(お好みで→胡麻油、おろしにんにく、エゴマの粉)

コチュカル

コチュジャン

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タッケジャンっていうのは、ハングルで書くと「닭개장」


漢字で書くと「鶏狗醤」


「닭」っていうのが、鶏肉の意味ね。


「개/狗」は、犬。


「장/醤」は、正確に言うと大豆を発酵させて作る調味料の事らしいんだけど、味噌や醤油の総称だって意味で理解して良いみたいだよ。






おいらが韓国料理の中でいっちばん好きなユッケジャンは「육개장/肉狗醤」


元々は宮廷料理だったそうな。








因みに、


生肉のユッケは「육회/肉膾」


肉の意味の「ユク」(육)と、膾を意味する「フェ」(회)が早読みされた言葉だから、全然別物ですよっと。






因みに因みに。


生の蟹を食べる「ケジャン」(게장/蟹醤)も、日本語では同じ発音だけど、ハングルが違うのだよ。






ぷち韓国語講座?でしたー。