ミャンマーのウィンシェイン財務相は日本と国際社会の援助に謝意を表明し、ミャンマーは今まさに前例のない多方面にわたる改革に邁進しているところだと述べました。ウィンシェイン財務相は「わが国は新生ミャンマーの建設に取り組んでいます。民主的で多民族が共存共栄し、持続可能な経済成長を伴う平和な国です。繁栄と調和のアジアを建設するという共通の任務に、ミャンマーも積極的かつ責任を持って参加していく」と発言しました。ウィンシェイン財務相によればミャンマー政府は現在、予算や税制の改革といった重大な変化の途上にあり、2012年会計年度には(GDP国内総生産)の6.7%成長を目標にしています。