去年の11月頃、発表会も終わり気が抜けた時期がありました。
なんでバイオリンの練習しているのだろう・・・

なにか意味あるのかな?7ヶ月もやったし、もうやめようかな・・・
いろいろ考えました。


12月に行ったサロンコンサートで気が付きました。

自分のしたかったことに

その日のバイオリニストは伸びやかに美しく、そして気迫を込めて演奏していました。
自分の音を一音も逃さず観客に届けようとするバイオリニストは、その小さな身体から想像できないほどのエネルギーに満ち溢れていました。

ああ、そうか・・・

僕はバイオリニストのこの姿に憧れてバイオリンを始めたんだった。

僕もバイオリンで自分を表現したくて始めたはずなのに、なんで恥ずかしがっているのだろう?
素朴な疑問でしたが、重要な事でした。

僕は元々人前に立つのが嫌いでした、目立つ事も嫌いでした。
嘘でした(笑)
本当は恥をかくのが嫌で、笑われるのが怖くて人前に立ちたくなかっただけなのです。

でも、バイオリンで自分を表現したい?
そう、本当は人前に立ちたいし、目立ちたいのです。

恥や嘲笑におびえていただけなのです。

バイオリンと恥を天秤にかけました。

バイオリンの勝ちです(笑)


だからバイオリンを弾いていると胸を張ることにしました(笑)
まだ、下手だけど「バイオリンを弾いている」という事実だけは変わらないのですから(笑)