ヴァイオリンを弾くカラダになる。
ヴァイオリンを楽しむ自分になる。
鹿児島市 大明丘ヴァイオリン教室
~Scuola di Violino~
こんにちは
大明丘ヴァイオリン教室の Shoko です
「ヴァイオリニスト・作曲家 山崎千晶」 さんのブログで
弓の毛をエタノールでそうじするというのを読みました
そろそろ毛替したかった弓で
さっそく やってみました
指板などのクリーニングに
いつも無水エタノールを使うので
あとはカット綿を準備してスタート!
弓のスクリューを外して そっと馬毛をほぐしながら
たっぷりのエタノールを含ませたカット綿で
ポンポン叩いて シミ抜きみたいにしていきました

弓先には 馬毛の束が埋めこんでありますから
無理に引っぱらないようにして…

エタノールを染ませたカット綿で
そっと挟みこむようにして
きれいにしていきます

クリーニングが終わったら スクリューをもどして
コームで毛並みをそろえます
無水エタノールはすぐ乾きますが
念のため しばらく置いてから 松ヤニを塗りました
松ヤニは プレーンガットを使っているので
ヒストリカルロジンMODOIIIと
メロスのバロックヴァイオリン/トレブルガンバ用です

粘度の強い松ヤニをクリーニングすると
馬毛のタッチが軽くなって
グリップが クリアーになりました
馬毛のしなやかな弾力は さほどでなく
しかし音の立ち上がりには 十分な回復を感じられました
ついつい松ヤニを塗りすぎちゃう子どもさんの
分数サイズの馬毛をクリーニングしたら
厚ぼったいタッチが軽くなり 響きから雑味が消えて
弾きやすく そして聴きやすくなり
みなさんに好評です
クリーニングの処理は
楽器の仕組みや扱いになれている方が
安全にできるでしょう
クリーニングは
あくまでも応急処置です
あきらかに馬毛がすくなくなったり
頻繁に切れるようになったり
いよいよ松ヤニが 毛に乗らなくなったら
きちんと毛替は しましょう
に