いやぁ、ちょっと脱線のつもりが、意外と書きすぎてしまいました。。(下のエントリー)
(夜ってこわいーー(*´σー`))
というわけで、本題ですが、
見ました!?
9月29日のプロフェッショナル(NHK)!?
陰ながら尊敬させていただいている進藤奈邦子さんでした!(本当に陰だーー(*´σー`))
皆さんも注目されている新型インフルエンザの話題だったので、
興味をもたれた方も多かったのではないでしょうか!?
http://www.nhk.or.jp/professional/
進藤 奈邦子さん
WHOメディカルオフィサー
新型インフルエンザ危機対策チーム統括
鳥インフルエンザの特集をしていた時に、初めて見させていただいたのですが、
今回もバリバリ働いておられ、
本当になんでこの人がインフルエンザにならないんだろうという疑問で今でも悶々としています(笑)
ただ、前の鳥インフルエンザの時と違い、それほどの緊迫感はありませんでした(もちろん死ぬほど忙しいですが)
前のときはやはり強毒ということもあり、命をかけて仕事をしているという感じが
ガンガンに伝わってきており、当時11歳と8歳の子供達にも、
いつももしもの時のために、自分のことは自分でさせているし、
心の準備もさせていると言っていたのが印象的でした。
今回はタイからの専門科派遣の要請の際も、
防御は手袋のみで、前回の完全防御と比べると、やはり差を感じます。
ただし、新型インフルエンザに対しても油断できない点は多く、
重要だと思ったことを少しかいてみると、
新型インフルエンザは鳥インフルと違い、とても感染しやすいということ、
そして、約1%の人で重症化がみられること。
しかも若く健康で基礎疾患のない人でも重症化することが問題である。
さらに経過がとても速く、重症化で死に至った例では平均8日から2週間以内で死亡している。
新型インフルエンザへの対応で重要なのは、
マスク、手指消毒など、基本的な感染防御、感染拡大予防もあるが、
早期に症状を発見し、48時間以内にタミフル投与することである。
インフルエンザが疑われたら、結果を待たず、医師の判断でタミフルを投与しなければならない。
ということは、患者側も風邪症状を自覚したら、いつものように様子をみるのではなく、
早く医療機関を受診し、48時間以内のタミフル投与を受ける必要がある。
8月にタイで100人もの死者を出した原因は、診断の遅れのために治療が遅れたことによるという。
また、他のサイトで読んだが、学級閉鎖などの集団予防対策も(そういった対策をとらなかった他国と比べて)
効果が見られたという。
http://scienceportal.jp/highlight/2009/090907.html
感染を拡げないための集団的な対策と、
重症化を防ぐための早期治療という個人的な対策を
組み合わせていくことが重要であると思いましたー(`・ω・´)ゞ!
それがクリアできれば、気になるのは48時間以内にタミフル投与を受けられないor可能性の低い
人たちの問題ですね。。
一応、番組で勉強したことをチョコっと書いときますーφ(.. )メモメモ
上記の内容も含め正しいかどうかは自己判断で(σ・∀・)σデヘー。。。(←The・無責任っ☆)
季節性と同じような風邪症状に加え、重症化すると重度の肺炎(ウイルス性肺炎)、多 臓器不全が生じる。特に若く健康で基礎疾患がない人に重症化するケースが多くみられ、異常な状況である。
感染した人の1%前後が重症化し(入院を要する)、そのうち約1/4が集中治療が必要となる。
重症化した例では、48時間以内にタミフルが投与されていないケースが多い。そのため、早期診断、そして早期治療(タミフル投与)が重症化を防ぐのに有用と考えられる。
新型インフルエンザウイルスは遺伝子的に安定しており、強毒化する可能性は低いと見られている。
重症化する要因は不明である。免疫グロブリンの一種が欠如している人や、感染時のウイルス暴露量などが関係しているなど諸説ある。
2009年8月、タイではアジア最大、100名近くの死者が出ていた。
うまー(*^▽^*)
(↑お分かり思いますが意味ないです。)