首都のヌベアから飛行機で30分ほどの場所にあるイルデパン島は、南北15Km、東西13km程度の小さな島で、素朴な島民とまだ手付かずの大自然が残っています。この島のオロ湾の入り江にあるピッシンヌ・ナチュレルと呼ばれるビーチは、波もなくまさしくプールのような透明度の高さです。ここは隆起サンゴによって波の荒い外海から遮られ、岩の間から入り込む海水によって大自然の天然プールが作られています。イルデパンとは松の島という意味。固有種の南洋杉がこの島に多く群生し、海のエメラルドグリーンと相まって他に類を見ない美しい絶景を生み出しています。
色とりどりのサンゴや熱帯魚は、海の上からでも透けて見え、シュノーケリングは水槽の中に入り込んだような感覚で楽しむことができます。
イルデパンで日本人ハネムーナーたちに一番人気のホテル「ル・メリディアン・イルデパン」は5つ星の楽園リゾートです。ピッシンヌ・ナチュレルからも近く、歩いて、またはカヌーを使っても行くことができます。クリアブルーのラグーンとオロ湾の美しい光景に囲まれたこのホテルは、南洋杉とヤシの木が群生する広大な敷地にあり、自然と一体化したようなナチュラルリゾートになっています。
出典:たび・こふれ
https://tabicoffret.com/article/2501/
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