忘年会の前に雀士たちが集う | パビリオンの試練の刻

パビリオンの試練の刻

元設定師でも打ち手に回ればズブの素人

1人で初めての雀荘に入ったのは高校3年の時。

K.Oという金子プロが経営している雀荘。

いかにも雀荘がありそうな怪しいビルの階段で

学ランから私服に着替えてから入ってました。
(※もう時効ですよね。)

しかも親からもらった1週間分の

学食代¥5000を握りしめて。
(※これも時効ですよね。)

チップ大量損失&ぶっ飛びで

高校生にしてアウト。
(※お金無くなってお店からお金借りる事です。)



今思うと勇気あったなあ。
(※頭悪いだけですね。)


通いなれてくると

緊張しながらもようやく少しずつ

相手を見れるようになる。


対戦した金子プロの目を見ると

自分の打牌が終わった後

自分のツモ番まで

ひたらすら眼球が動いている事に気づく。

ずっと情報収集をしているように見え

プロはこうやって大量の情報を得て

それを全て考慮しながら

打つ牌を決めていくんだな~と

その凄さの一端を感じました。







自分にプロは無理だな。


驚くほど諦めの早い高校生でした。








明日は宜しくお願い致します。