我が家は結婚と同じタイミングで
建売の戸建てを購入し住んでいます✨
住み始めて10年。
「いつか自分のお気に入りの注文住宅を建てたい。」と思いながらも、現実的な問題を考えると、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
特に、資金計画や立地の条件、子どもの成長に伴うライフスタイルの変化など、考えるべきことが多すぎて、「今は難しいかも」と諦めかけていました

でも最近、改めて家づくりについて考え直すきっかけがありました。
家族の未来を見据えたとき、「やっぱり自分たちにとってベストな住まいを追求したい!」という気持ちが強くなったんです✨
そんな中で出会ったのが、「パッシブハウス」という考え方。
これは、できるだけ機械に頼らず、自然の力(太陽光や風)を活用して快適な住環境をつくる家のこと。高気密・高断熱が特徴で、エネルギー消費を抑えながらも、一年中快適に過ごせるというメリットがあります。
正直なところ、今まで「家づくり=デザインや間取りが大事」と思っていた私にとって、この考え方は衝撃的でした。
長く住む家だからこそ、快適さやランニングコストも重要なのでは? そう思い、今の家(現住まい)と、新しく建てる家(理想の家)に30年住んだ場合の比較をしてみました。
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30年間住んだ場合の比較

•快適さ:夏は暑く、冬は寒い。冷暖房なしでは厳しい
•光熱費:30年間でかなりの額になる(特に冷暖房費)
•メンテナンス:気密・断熱性能が低く、劣化しやすい
•家族の暮らし:冬は寒くて布団から出られない、夏はエアコンの効いた部屋にこもりがち

•快適さ:一年中快適。エアコンをほとんど使わなくても過ごせる
•光熱費:大幅に節約できる(ランニングコストが低い)
•メンテナンス:高耐久素材を使えば、メンテナンスの負担が少ない
•健康への影響:換気がしっかり機能し、空気がキレイ。健康的な環境
•家族の暮らし:室温が安定していて、どこでも快適に過ごせる
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こうして比べてみると、家は「建てる時のコスト」だけでなく、「住み続けるコスト」や「快適性」も考えるべきだと実感しました。
30年後の自分や家族の暮らしを想像したときに、
お金のことばかり考えて諦めたくない想いがでてきました。
とはいえ、いきなり「家を建てるぞ!」と勢いだけで進めるわけにはいきません。まずは情報収集から。
これからやること
•家づくりの流れやスケジュールを把握する
•住宅ローンや資金計画について学ぶ
•工務店やハウスメーカーの違いを調べる
•土地探しのポイントを知る
•パッシブハウスを建てるために必要な知識を深める
このブログでは、
家づくりに関する情報を整理しながら、
私自身の考えや悩み、気づきを記録していきます。
私と同じように「家を建てたいけど、何から始めればいいかわからない…」という方にとって、少しでも役立つ内容になれば嬉しいです。
これからの家づくりの道のり
たくさん考えた結果、やっぱり今のお家をリノベするとか、なにもしないという選択肢もあると思います。
正直に記録していこうと思います✨