今日のこの日のために
僕は生きてきた様な気がするんだ
推しのユニットが初めて
ワンマンを生まれ故郷で開いてくれる
それだけで嬉しさは最高潮に達していた


終わってから数時間
様々な事をゆっくりと思い返す
夜が明けたら故郷に再び別れを告げ
僕は旅立って行かないといけない

あれだけ持っていたグッズも
いまや数枚のTシャツとパーカーだけ
家を飛び出しちゃったからね
まだ新しい生活を初めて間もないから
推しの子とのチェキは1枚だけ
でも今日ライブの中でみた
まばゆいばかりの光景が夢のように輝いてる

2年3年経って僕はまだここに居る
色々あったけどPOEMで過ごしてきた時間
色々な人達と出会い見守ってきた場所
とても大切な思い出になってるよ

後から言われたんだけど
途中からフロアから姿消して
2階で泣いてただろ?って
まぁー……泣いてはいないよ(笑)
画面見ながらゆっくりふけってた

ずっと沸きヲタしてても
眺めていたい見つめてたい時もあるんだ
普段できないから、こういう時くらいは

メンバーの皆と何を話そうか
仲間の皆には近況はさらっと話せるし
でも肝心のあの子には……って
行く前には散々頭の中で考えたけど
顔みて元気に来たぜ!って
見せた方が喜ぶかと思って
自分から泣くのは今回はやめようと
実は決めていた
目立つし自分のステージじゃないんだから
でもチェキ撮りに行ったら
あんな顔されてさ、、、、
もー頼むよ(笑)

主観ばかりでもなく、
客観的にも色んな話をヲタさんから
聞くことはできた
POEMのいいところ、ワンマンの印象
フロア、パフォーマンス
以前より良い話を皆話してくれる
ファンの力のさじ加減が
ちょうど良いバランスを保ってるんだね
自分は評価する人じゃないけども(笑)
徐々に徐々に上手く噛み合ってるのかな
気を遣わせてるんだろな、と
なんか申し訳ない気もあるけれど
そこは抜きにしようと思う

言えるのは
まだ力を遠慮してる、感がすること
そこが消えたら多分すごい事になる
ただそれが現実に近づいてきてる
また夢を見せてもらった
それがなんか響いた





本当に、久しぶりに濃い充実した一日でした
ありがとうございました

また次のステージへ
未来が続いていく事を願って