【岡山】心が温泉みたいにあったまる!背中を押すサロン*アトリエmeknow


アトリエmeknowは、

障害の有無や年齢に関わらず、誰もが自分と向き合えたり、新しい自分を発見できたり、癒されたり元気になったり、そしてまた明日の一歩を踏み出していこうと思える場所です。


何やってる人?

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モヤモヤすっきりハッピーセラピスト*どんとこい三宅です。


明後日、5歳のお誕生日を迎える長男。


その長男が、最近メキメキいろんなことに挑戦し始めましたウインク


きっかけは、ほんの少しの言葉掛け。


見た物を見たように描きたい。

見たように体を動かしたい。

見たように字を書きたい。


何事も「ちゃんとしたい」長男は、いつの間にか「そこまで辿り着けない自分」を感じて、自分に限界を作っていました。


「やりたいけど自分にはできない」と思っているなら、人の力は無限大なんだということを教えてあげたくなって出てきた言葉でした。



それは、つい最近の我が家でのこと。

長男は、椅子からソファーへ飛び移って遊んでいました。

(お行儀云々は置いといて〜f^_^;)


飛び移っているうちに、勢いで少しずつ離れていく椅子。

当然飛び移るのも力が要ります。


その時、


長男「これはちょっとオレは無理だな〜」


私「コケてもいいからやってみたら?」


長男「無理だよ〜できない」


ここで咄嗟に出てきたあの言葉!


「自分の口で『できる!』って言ってからやってみて?絶対できるから(o^^o)」


そんなこと初めて言われた長男は、面白半分で


「できる!」


と言ってから飛んでみたら…


飛び移れた!


長男「ホントだ!」と大喜び!


私も大喜び!


それからは、苦手だったお絵描きも折り紙も字を書くのも、自ら「できる!」と言って、とっても前向きに取り組むようになりましたラブ


今日は、折り紙でセミを作りました。

少し前までは、「上手に折れないからやらない」と言っていた折り紙です。

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左は数日前、「できる!」を教えていない時に作ったセミ。
右は今日、「できる!」と言ってから作ったセミ。

人の力って、言葉の力ってすごいね。

ここで大事なのは、「できる」の定義は世間一般の「できる」ということではなくって、人によって全然違うということ。

「できる!」と口に出すことで、自分が設定した結果(時にはそれ以上なことも)を生み出す力(潜在能力)が出せる。ということかなと思います。

左のセミだって、ちゃんとセミです。
長男は納得いかなかったけれど、横にいた私は「おお!セミだ!」と大喜びでした。


今回のことで、

長男は私が思うよりもずっとずっとたくさんの可能性を持っていて、それを叶える力もちゃんと備えていること

その備わってる力をどう出すかは、周囲の言葉かけや関わりで大きく左右されること

だから小さい頃の言葉掛けが大切だって言われるんだということ

に、お母さん6年目突入目前にして、ようやく気付きました。
というか、長男が身を以て教えてくれました。


子育て中のお父さんお母さん、是非試してみてくださいウインク
できた時には、普段の倍の褒め言葉のシャワーを浴びさせてあげてください。
一緒に大喜びしてください。

家族が応援団だと気付いた子供は無敵ですキラキラ