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売上がアップするVMD

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売上がアップするVMDのコツ
わかりやすくお伝えしていきます。

こんばんは。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

ブログを読んでくださるあなたへ
いつもありがとうございます!


昔々、デパートメント・ストアが
ハレの場所だった時代がありました・・・
(ハレ、とはちょっと特別な、非日常の、みたいな意味です)

デパートメント・ストアに行く
というだけでちょっとドキドキ
ワクワクしたものです。

食堂で食べるお子様ランチ
屋上の遊園地
おしゃまな洋服
そして装飾が施され
とっても洗練された
ショーウインドウ・・・・・

まさに、非日常が感じられました。

が、いまはそんな存在ではなくなったみたいです。

ショッピングセンターが
それにとってかわる存在なのでしょうが
“非日常”という存在ではありませんね。

いま、ハレの場所とは
ディズニーランドとか
USJでしょうか・・・


さて、今日は阪急百貨店梅田本店を
覗いてみました。

おなじみのショーウインドウが
とっても良かったです。

絵描きさん、パタンナーさん、フォトグラファーさん
などなどが、自らショーウインドウを使って
作品を制作、展示しています。

“トロピカル”
という共通のテーマを
それぞれのクリエイターの方が
自分なりに咀嚼(噛み砕いた)
した表現をしています。







とってもインパクトがある。

見ていて楽しい。

あっ隣は何が展示されているの?
次は何?

ずっと見て歩いてしまいます。

そこには商品は展示されていません。

売り込むモノ、は存在しません。

ただ、通り行く人の目を
純粋に楽しませてくれています。

いわばパブリックスペース。

公共の景観を演出してくれているわけですね。

アメリカやフランスの百貨店では
当たり前のように、このような表現をしています。

しかし、日本ではまだまだモノを売り込む表現
ばかりが目につくようです。

もちろん
モノを売り込む事も良いのですが
こういった表現をする事で
街の景観の向上に寄与する、
通り過ぎる人の気持ちを豊かにする、
そんな、とっても素敵なことにつながるんです。

そういう事を続けていると
あっ、どうせならあの店の前を通ろうよ!

クリスマスだから、あの店のウインドウを
見に行こうよ!

・・・・・と、来店の動機付けにも
つながるんですね。


日本でもバーニーズNYなどは
上手く両方の表現を取り入れています。

商品を打ち出すときは“ブティーク・スタイル”
と称して、そのブランドの持ち味を素直に引き出す。

何かしらのテーマを打ち出すときは
“シアトリカル・スタイル”と称して
まるで舞台を見ているかの様な
徹底的に演出を施したショーウインドウを
見せてくれますね。


今日の梅田のウインドウ。

阪急百貨店の“矜持
(自信と誇り、プライド)
を感じさせてくれました。

デパートメント・ストアが
ハレの場に復活する事を
夢見てみよう・・・



こんばんは。


VMDコンサルタントの藤井雅範です。


ブログを読んでくださるあなたへ

いつもありがとうございます!



ファッションのお店で


売り場として商品を手に取れるスペース

(目線から下の方)


見せ場として目立つスペース

(目線より上の方)


この関係を意識して作れていると

お客様をうまく誘導する事が出来ます。


まず、見せ場で惹き付けて

連動する売り場へ誘導

という事ですね。


例えばこういう事


上部の三枚三色のアートポスターで見せ場を
そのカラーと連動させた売り場が下にある




良く見かける、ちょっと残念なのがこういうパターン


雑貨を上部で展開
下はアパレルの展開



比較するとよくわかりますね。


下のパターンでは、なかなかお客様を誘導する

効果も薄そうです・・・


事前に商品のカラー展開に応じた

ポスターを仕込む

こういった計画性が

VMDには大切ですね!





こんばんは。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

ブログを読んでくださるあなたへ
いつもありがとうございます!


ファッションのみならず
小売りをしているお店の店頭には
そのお店の《顔》になる
モチーフやプロップス(演出小物)
がディスプレイされていますね。

それは扱っている商品を引き立たせるものや
そのお店のイメージ、世界観を伝えるもの
商品やお店に関連したものである場合が多いです。

その上で、インパクトがあるもの
印象に残るものであれば良いです。

そうでなくては
それがある意味も伝わりませんし
売上にもつながらないでしょう。


先日見かけた
クロックスのお店です。




商品である、クロックスのシューズ
そのものが、スケールを変化させ
キャラクター化されています。

とってもインパクトがあり
商品を印象つけていますね。


ちいさな子供達は
必ず立ち止まって見てくれるでしょう。

何より
あっ、あそこにクロックスのお店があったな!
と、お客様の記憶に残りやすくなります。

再来店につながりやすいってことです。

お店の
顔》
としての役割を
キチンと果たしていますね!