こんばんは。
VMDコンサルティングの藤井雅範です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
アンテプリマのワイヤーバッグ
とっても繊細な商品ですね。
店頭での見せ方
これがとっても良い。
商品の繊細さをとっても活かしています。
引き立てています。
普通、こういったマチの無いバッグは
棚に置いても自立しません。
ですので、ライザーと呼ばれる
自立を補助するスタンドを用いて
それに引っ掛けて
自立しているように見せます。
ただし、ストラップ部分から
引っ掛けている金物が丸見えに
なってしまいます。
また、一つの商品に一台のライザー
が必要になるので
持ち味である
きれいな色展開を表現しようと思えば
ライザーだらけになってしまいます。
ここのお店の見せ方は
丸いハンガーパイプから
少し下の部分に
宙に浮いてバッグが並んでいるように
見えます。
実際は、ハンガーパイプから
とっても線の細いフックが出ていて
それに引っ掛けているわけですね。
このように、一見宙に浮いてみせるように
することで、商品の持つ繊細さ
を強調しているわけです。
このように、一点の商品と向き合い
その良さを最大限に引き出す
見せ方を研究する
これが、商品を基軸とした
VMDの基本的な発想の源であります。
VMDという職種の人たち
または、インテリアデザイナー
という職種の人たちには
こういった基本的な発想を
思い描くことが大切ですね。
当たり前なんですが、
見せ方ありき、では無く
商品ありき、なんですね・・・・・


