解体も無事に終わった
はずでした•••
浄化槽のコンクリートが蓋ごとズレてます
浄化槽の点検に来てくれた業者さんが、教えてくれました。
奥のマスと手前の点検口を結んだライン上に浄化槽のフタが来ないといけないのに•••
蓋を開けたら、蓋半分が土になっていました。(約30cmぐらいずれている)
何てことだ•••
このままだと、雨がぶった時に浄化槽内に土が流れ込んでしまうから、早急に治してとのこと
うち(業者側)でやるなら30万円ぐらいでやりますと•••
なぜ、この様になったのかというと、写真の青矢印部分をユンボの排土板で押してしまったのです。。
その時は、ちょっと当たっただけかなぁと•••
こんなにずれていたとは。。
ユンボでパワー凄すぎ•••
それにしても30万もかかるの〜??
ほんまかいなぁ。。
物置の解体費を遥かに超えてます。
(解体費どんだけ安かったんだよ。。)
仕方ない、今回も自分で直すか。。
浄化槽のDIYなんてやったことないけど、まぁ土間のコンクリートはやったことがあったので、今回も見よう見まねでいきましょう。。
まず、コンクリートをはつります!
そのままはつると、コンクリートが浄化槽の中に落ちてしまうので、先に下に蓋を押し込んで、蓋をしてから、コンクリートハンマーではつりました。。
手が痺れ、腰が痛くなりましたが、半日ではつり終わりました
浄化槽の蓋の高さを調整するアジャスター(名前不明)がずれた際の土の重みでグニャグニャに曲がってしまってます。
しかも戻らない。。3個全部
とりあえず、いくらかを調べたら一つ15,000円ぐらいする💦💦
買うのは無理です
直す方向で考えます。。
ダメ元でヒートガンで温めて形が戻るかやってみましょう!
使ったヒートガンはこちら
温度調整もできたので快適に作業できました。
お、お〜✨✨
戻りました
とりあえず3つとも形を整えられました!
良かった〜
あとは、型枠を組みます。
ホームセンターで型枠を購入時に10cm幅でカットしてもらうと楽です
この際に、最終的な高さを考えながら、レベルを見ていきます。
レベル調整の時に使用したのは、レーザー水平器を使いました!
使ったのはこの商品‼️
安かろう悪かろうかと思いきや、問題なく使用できました!
しかも三脚付きならば、色々な高さに対応できるのでお勧めです。
垂直方向へもラインが出るので、内装DIYでも使えるかと思います。
今回は水平だけなので、水平のレーザーのみ飛ばします。
それぞれの浄化槽の蓋と型枠のツラにレーザーが当たっているのがわかります。(緑色のレーザー)
安いレーザー水平器でしたが、DIYには十分❗️❗️
久々に、いい買い物でした❗️
その後は鉄筋を組みます。
そして、コンクリートを打設します。
蓋のラインが、まっすぐに戻りました。
やれやれ、でもこれで一安心。
今回、コンクリートを自分で混ぜようか考えましたが、あまりの暑さで断念しました。
コンクリートは、生コン車を頼みましたが、0.5㎥で配車+増し費用を含めて16,500円でした。
身体への負担を考えたら安いものです。。
鉄筋はもともと入っていたものを再利用。
型枠代が2,000円だったので、合計で20,000円いかないぐらいで完了。
お願いすると30万
DIY 2万円
28万円が浮きました⭕
↓打設から1週間後のコンクリート
若干色がついてますが、徐々に消えていってます。
もう1週間もすれば綺麗な白色になるかと思われます。
経過はまたアップしますね。