今年になってから新たに練習を始めた曲があって
ハイドンの「時計」という曲のヴァイオリン2重奏です。

もともと彼の交響曲101番の第2楽章が「時計」と呼ばれているのですが、
高校の頃に聴いてずっと頭に残っていました。
2,3年前からヴァイオリンで弾けないかなと思っていたのですが、今回この第2楽章の36小節までをヴァイオリン2重奏用に編曲しました。Violin1はもとのままですが、Violin2は変更があります。 10,11,35小節にはファゴットから、17-20小節にはオーボエから音を取り入れました。また21,22,23小節には新たに音を入れたりしました。音大に行ったりしたわけでもなく自分なりに musescore 使って試行錯誤で編曲しただけなんですが、もしコメント・アドバイスもらえたら幸いです。

その楽譜をのせておきます。



毎日Vtuberとしてヴァイオリンを練習していますがその中で練習しています。

難しいのはピッチカート。今回初めてピッチカートを弾いてみることにしたのですが思ったよりも難しく四苦八苦しています。ピッチカート用に弓を持ち直すところ、音量を一定にするところ、一瞬の音なので音程を最初に間違えないようにすること、同時に2本の弦を弾くときのバランス、弾くタイミング、響かせる長さを適切にすること等、色々たいへんです。
(こっちもコメント・アドバイスもらえたら嬉しいです)

それでも、この曲、弾いてみると期待以上に楽しく、選んで良かったと思っています。毎日練習してるとだんだんできるようになっていきます。
ヴァイオリンで弾くとかなり楽しいのですが、あまり弾かれてない気がするのはどうしてでしょう。今回は少し編曲しましたが、もとのオーケストラのヴァイオリンパートだけ抜き出しただけでも曲としてうまくできています。

そのうちもっときれいに弾けるようになったら、人前で弾いて楽しさを伝えられたらいいなと思っています。