毎日やっている練習メニューをかいてみます。かける時間の目標は30分以内ですが、演奏を録画してアップするようになってからは1時間ぐらいかかってしまってます。下で5a,5bなどとあるのは一日おきに交互にaとbをするとうことです。5が一番重要だと考えてしています。
1、準備運動。①指と肩をほぐす。開いたり閉じたりまわしたり。
②弓のコントロールがうまくできるようにするための筋肉の訓練として次をする。弓を持ち、左右2往復(x方向)、前後2往復(y方向)、上下2往復(z方向)に弓を動かす。次に時計回りと反時計回りに2回ずつ、次の平面内で弓を動かす。xy平面内、yz平面内、zx平面内。これらの運動中、弓の方向は常に鉛直方向を保つ。弓先がふらふらしないように、右手の指の位置や形がおかしくならないように注意してする。
2、松脂を塗る。松脂は動かさず、弓の方を動かす。思いっきりごしごしと、短く往復。弓の毛が古いせいかこれぐらいしてはじめてDやGの音が鳴るんです。
3、チューナーで4本とも解放弦の音を合わせる。アジャスターを4つとも使う。
4、解放弦のボーイング。一本5往復したあとGD、DA,AEの重音でも5往復づつ。
5a、ト長調音階練習。G線の解放弦からE線のBまでの往復を、1弓で一音、1弓で一本の弦、1弓で2本の弦、1弓で4本の弦でする。最初のは音程重視、最後のは左指の動きの訓練重視。
5b、最近MioQさんのサイトでLow1のスケール練習が紹介されてたので、ヘ長調と変ロ長調の音階練習をする。練習方法詳細はまだ確定できてない。
6、重音の練習。まだ重音をする段階ではない気もするが、おもしろいのでする。
①ト長調に出てくる3ど6ど4どの重音をいくつか。詳細は以前書いたので略。
②気が向いた時だけだが、ト長調のスケールを1弓一音で、6どの重音でやってみる。2の指と3の指を使うところが、指が開かなくて難しい。3の指と4の指をつかうところは意外と開く。
7a、ゴセックのガボット(ト長調)を弾く。いろいろな表現がはいっててこの曲は好きなのでうまく弾けるようになりたい。
きよしこの夜(ト長調)の前半(D線からの部分)を弾く。
7b、トロイメライともう一曲(略)をひく。共にヘ長調。以前なにも考えずにこれらの曲を毎日ずっとひいていた。上達が頭打ちになって、その後基礎練習のメニューを考えたのだが、せっかくまがりなりにでも弾けるようになってたのでわすれないよう時々弾くことにしている。8、ビブラートの練習。1stポジションで全ての弦の1から4の指全てでする。最近上達しなくなったのはなぜ?出来てはいると思うけどきれいじゃないから、曲のなかでつかえない。ためしに重音ビブラートもちょこっとしてみる。
(ここまでなら30分で済むかもしれない)
9、きよしこの夜を録画してアップする。最近は後半のみ録画している。
ソフトチューナー、OBSスタジオ、Musescoreの楽譜をひらき、カメラやマイクの設定確認。録画はうまくいけば一度ですますが、あまりにもへたな場合は2回3回とやり直す。録画した後いらない部分をカットし、Youtubeにアップしamebaブログをかきこむ。
(ここまですると1時間かかる。)
以上が毎日の練習です。ここ10年ぐらいは、いろいろとメニューを変えながらも大体毎日してます。でも先生についてないのでシステマティックな練習じゃないかもしれない。
今日の演奏、きよしこの夜の楽譜です
今日の録画です。
コロナウイルス大変な時期ですが、
1.立場の異なる人々の間でも、分断がおこらないように冷静になりましょう。
2.指導者層(政治家など)には意見を厳しく言っていきましょう。
3.各自出来うる範囲でいいので科学的(医学的)根拠に基づいて判断し行動しましょう。
ここの所「3密」、「人的接触をさける」、「社会的距離」ということばかり強調されてて、物を介しての感染のリスクが忘れられてる感じがします。
①飛沫感染
②物を介した感染
①は人との距離をとれば防げますが、②はそれだけでは無理です。ウイルスがどこにいるか常に想像力を働かして考えましょう。
一番信頼できそう&わかりやすいと感じた情報: 京大山中先生のサイト。すっきりかいてあります。
行動制限は断続的に数年にわたるおそれがあります(解説)。長期を見据えてその間の生活維持、体力維持に努めましょう。
