マンツーマンのオーダーメイドレッスンの教室、
スエルテです
今回、《バイオリン》をテーマに、
小学生のレッスンについて、リアルに伝えていこうと思います
わざわざ前置きする理由としては、
・私にとって、決して毎回が成功✨ではない
・月1〜2回程度ずつシリーズ化していくことで、長期的なスパンで工夫・改善を繰り返し、生徒さんとともに成長していきたい
…と考えたからです
開示できる情報としては
・小学生1年生
・女の子👧
・発達に凸凹がある
・ご自宅では落ち着いて練習する環境がない
…です
つまり、基本的にはレッスン中しかバイオリンに触れる機会がないということです
彼女のレッスンは母子分離で行っています
分離にしている理由はいくつかありますが、
結論としては、良いと思います
まだまだママに甘えたいので、
一緒にいると、準備を含めて何もかも
ママに依頼してしまうからです
また、下にご兄弟児がいらして
自分も触りたい❗️ということで
兄弟げんかに発展してしまうというのもあります
さて、現在はバイオリン、ソルフェージュを行っています
気持ちにムラがあるのと、
隙あらば相手の注意を引きたくなるので、
おふざけになってしまうことが多いです
彼女にとって、自分の楽器があることは
嬉しいけれど、なぜ先生は先生の楽器を弾くのか気になっています
何がどんなふうに違うのか⁉️
・大きさが違う
・自分の楽器よりもうまく弾けるように見える
などの理由から、触りたくて仕方ありません
でも、一度大事なルールを崩したら
今後「この前はOKだったのに‼️」ということに
なり、関係性にも大きく響いてしまいます
ですから、
使えるのは自分の楽器だけ
のルールは特に厳守してもらっています
その場しのぎで
つい、「今日だけ」「今だけ」と言ってしまうのは簡単です
でも、
その代償はとてつもなく大きい
取り返すのは容易ではありません
そのような理由で、私はルールを定める時は
考えてから約束するようにしています
イレギュラーは無し
さて、今後どうなっていくのか⁉️
楽しみにしています♪