バイオリン🎻・ピアノ🎹・リトミックの教室、スエルテです
私自身のことですが…
心配症な父の影響なのか
幼少期に身体をしっかり使わなかった…
運動機能の発達の機会が少なかったため
運動神経鈍い大人になりました
この後、私はいったいどうなったのか?…を、
今日は書きたいと思います
まず、結論!
現在の私
◆運動状況
・ジムにて有酸素運動プログラム ✖️週3日
・ヨガ ✖️週1日
・ストレッチ ✖️週1日
・ウォーキング🚶♀️ 1日平均5,000歩以上
◆以前より出来るようになったこと
・柔軟性(特に上半身)が上がり、
ベーシックなヨガのポーズはほとんど可能
・ダンスフィットネス・プログラムが可能
・プランクポーズ 30秒以上1分未満
※筋トレとして実施
◆楽器を弾く上でのメリット
・呼吸法を理解することで、重心が下がった
(ピアノもバイオリンも、頭からつま先まで
エネルギーを送りながら弾きます)
・体力がついた
・身体全体の動きが、柔軟になった
・リズム感の向上
・緊張していても、少し逃がせるようになった
(力を抜くようコントロール)
さて、この状態に辿り着くまで、
どんな壁にぶち当たったのか、
どんな経過があったのかを
追っていきます✨
幼少期
前述のとおり、スーパー運動神経鈍い子ども
でしたので…
⚠️3歳頃、父親のサンダルをつっかけて新聞を
取りに行った帰り、玄関の石階段で転倒し、
前頭部をパックリ切る大怪我をする‼️
●運動会は、走る系の競技が苦手・嫌い
●体育は、水泳以外ほとんど🙅♀️
●補助輪なしの自転車は、どう特訓されても🙅♀️
諦めた頃…小学1年生の前半くらいに、ある日気が向いてチャレンジしたら乗れるように!
※両足が地面にしっかり着くまでに身体が成長したため、と推測
●猛特訓の末、小学3年生の時に小さい鉄棒でのみ逆上がりができるようになるも、すぐにサイズアウトのため、幻の逆上がりとなる💦
●ローラースケートが流行り、友達と楽しみたい一心で平地でガラガラと練習の末、基本的な滑走は可能に✨
●アイススケート⛸️も同じ要領でなんとか可能に!
※当時、小学校の授業の一環でスケートリンクに行く機会があり、助かりました🙏
●スケートボードを買い与えられるも、挫折!
…ただの椅子となって終了💦
●一輪車を買い与えられるも、庭の物干し竿で
練習したためか恐怖のため手離せず、また怪我が絶えず、諦める💦
●小学5年生の運動会の組み立て体操で、全員が倒立せねばならず!ペアの相手にもかなり怒られながら自宅で猛特訓‼️…なんとか本番に間に合いました✨
●野球は、なかなかバッティングができず💦
※ソフトボールはギリギリOK
●バスケット🏀は、3歩以内のジャンプが(歩数が合わず)レイアップシュートできず💦
●バレーボール🏐は、特訓の末、アンダーレシーブ専門(笑)
※アザだらけでした
…と、そんなこんなで
その時その時にぶつかる運動的な課題と
向き合う半生でした
人一倍練習を重ねて出来るようになったものと、
諦めたもことがあります(笑)
音楽を専門に学び始めた頃に、
ムダにならなかった!と思った上記エピソードと、逆に、やっておけばよかった!今からやろう❗️と思ったことがありました
やらなきゃ!と思ったのは、筋トレです💪
とはいっても、腕立て伏せは苦手なので…
プランクポーズに置き換えたり
腹筋は椅子を使って足を固定して実施
スクワットは続かないので、ダンスエクササイズとしてヒップホップのリズム取りをしたり
…といった具合です
ダンスエクササイズは、現在も続けています
※フィットネスの、Group grooveというプログラムなど
元々かなり体幹が弱かったのですが
(そもそも幼少期に使ってなかったため、できなかった運動が多いことに繋がっていた模様)
重心の使い方を知ることで、
立位で行うバイオリンを弾くことにとって、
かなり効果を得られました
このように、不器用にいろいろ模索しながら
私の今があるので、声を大にして言いたいのは…
幼少期・学齢期の運動の機会を大切に‼️
たくさん身体を使ってください!
ということです^ ^
特にコロナ禍を経て、外遊びの機会が
少ないまま成長されてきたお子さまについては
意識的に運動機能向上に向けて、
●大人が促していく
●機会提供をする
ということが大切だと感じています