※前回の投稿の続きです
《ちょっと》を他の伝え方に換えることで、わかりやすくするということを前回お話しましたね。
補足ですが、私の言いたいこととしては、抽象的表現(ちょっと)がキャッチしづらい時には、なるべく具体的に伝えるとよい、ということなのです。
さて。
前回の投稿の中で、
🔹可視化する
と書いておきながら、「タイマーって、音が鳴るじゃないか⁉️」とツッコみたくなった方もいらしたかもしれません。
そうそう。
たしかに《音》が鳴ることが、《ちょっと》が終わる合図になります。
最初はそうですけれど、だんだんお子さまも「まだかなあ?」とタイマーを見て、
数字がわからなかったとしても、動く様を見ることもあります。
カウントダウンしていく様こそが、可視化…ということになります。
量で示しているからです。
さぁ。
これらをヒントに、同じような原理で時間を可視化できるもの、他には何があるでしょうか?
つづく