N88-BASIC互換?VL-BASICを動かしている動画
BASIC言語を使ったことがない方向けに
BASICを起動後、何ができるのかを簡単に
説明します
BASICはPC-9801などの昔のPCにOS兼言語
として搭載されていました
BASICはプログラムを書かなくても
OSのコマンドの様に命令を実行できます
例えば、電卓で2,+,3,x,10,=と押すと
2+3=5, 5x10=50を計算できます
BASICでは
? (2+3)*10と入力してenterキーを押すと
50
Ok
と答えが表示されます(四則演算は+-*/)
enterキーを押すことで命令が実行されます
? 2^8 enterキーで2の8乗の256が
表示されます
SQR(2), SIN(3.14)などの√や三角関数
なども使用できます
LINE(0,0)-(320,200),6
で画面の左上(0,0)から真ん中(320,200)
へ黄色(6)の直線が描かれます
行番号を付けてenterキーを押すと
プログラムとして記憶されます
10 CLS 2
20 LINE(0,0)-(320,200),6
30 CIRCLE(320,200),100,6
40 PAINT(330,200),1,6
と1行ずつenterキーを押して入力します
行番号が飛び飛びなのは10と20の間に
プログラムを入れるときのためです
RENUM命令で行番号の付け替えもできます
LISTでプログラムの表示
RUNで実行
SAVE“name”でname.basとして保存
NEWでプログラム消去
LOAD“name”でname.basを読込みます
命令の小文字は大文字に変換されます
CHDIR“a”aというディレクトリ(フォルダ)へ
CHDIR“..”親ディレクトリにもどる
FILES ディレクトリ内のファイル名を表示
また、test.basなどを画面にDrag&Dropして
LOADすることも可能です
VL-BASICまたはNL-BASICは
以下のリンクからダウンロードできます
Readme.txtを読んで遊んで下さい
(この動画はWindows10メモリ4GB CeleronN3350
2コア2.4GHz外部GPUなしのPCで動作させています)