昨年12月に行われた豆乳検定試験の結果を今日渡されました。


さほど難しいものではありませんでしたが、試験に合格するということは嬉しいもんですね。

豆乳マイスタープロは公的な資格のようで、名刺にも記載することが許されます。

私の会社は豆乳製造メーカーで、私はその仕事を約20年しています。

この業界が長いですし、豆乳の製造工程に深く携わってきましたので、合格は必然だったかもしれません。

私の他にも合計で20人位が受験したのですが、昨年入社の若い事務員は全滅したようです。

私の会社は一応大手企業なので、社員は成績優秀な者しか入れないようです。

大学院卒業者も多数在籍しています。

そんな若者を差し置いてジジイの私が試験に合格したのはなかなか愉快なことでした。

豆乳検定試験、業界関係者でないと少々合格は難しいところもあります。

私は豆乳の調合工程も長くやっていたので、実際に豆乳の中にどのような原材料が入っているのか良く知っています。

しかし入社してから事務所でしか働いたことがない、という社員には少し厳しいところがあったようです。

まあ、若者たち、今回がダメでも先が長いので今後合格の可能性はあるでしょう。

実際の製造現場を見ることは大変勉強になりますね。

工場で働いているわけですから、希望を言って製造工程を見学することも可能なわけです。

豆乳検定試験、受験料が5000円かかります。全額会社負担でした。そのため不合格者に合格するまで毎年受けさせてくれるがどうかは分かりませんが、ゆっくり勉強して再挑戦して欲しいと思います。