こんにちは。
前回のブログでは夫がコロナになったことを書きましたが、先週の木曜日にPCRで陰性になったので晴れて家に帰宅しました
結局夫は最後まで無症状を貫き、検査さえしなければ気付いてなかったと思われるほどでした。
デュッセルドルフのオーケストラ内でも更に感染者が出てきて、リハがなくなったりもしていますが、基本的には濃厚接触者も普通に出勤しています。
そうでないと社会が回っていかないほどの感染者数なので当然かもしれません。
さて、これは個人的にすごい大ニュースなのですが、娘(2歳半)がおしゃぶりを卒業しました
ヨーロッパではおしゃぶり文化が主流なのと、何と言っても育児の助けだったので、生後1ヶ月からいままで欠かせない存在でした。
最近は寝る時だけとなっていましたが、それももうやめるべきとずっと心のどこかで思っていましたが、それでもこちらが楽なのでなかなかやめられない。。
ですが昨日、突然「おしゃぶりさんが、◯◯ちゃんが大きくなったからバイバイって言ってたよ」という言葉を皮切りに、昼寝の際も夜の就寝時も、心を鬼にしておしゃぶりを与えない作戦を決行。
夜の就寝なんておしゃぶり無しで寝たことが一度もないほどだったので、数時間は寝ない覚悟でいました。
娘ももう貰えないのかと理解すると、もの凄い泣き喚いていましたが、とにかくなだめて、褒めて、待つこと30分。(それはそれは苦情が来てもおかしくないような叫び声でした)
泣き疲れて自分からベッドに入ったので寝かしつけをしたらなんと成功!
夜中も何度か起きましたが、もうおしゃぶりは無いものなんだと分かっているようで、泣くことはありませんでした
そして迎えた今日の夜。
今日もまたあのバトルが始まるのかと覚悟していましたが、なんと、おしゃぶりの催促さえしない娘。
そしてベッドに入って無言、からの就寝。
隣で寝たフリをして横になっていた私は内心「えーーー!?」と信じられない気持ちで、娘が寝ているか何度もチラ見確認。
あんなに必須だったものが、こんなに簡単に卒業できるなんて。
結局今までおしゃぶりをやめるために足らなかったのは、親の覚悟だけだったようです