こんにちは。


ただ今ドイツから日本の実家に帰国しています桜日本


去年の冬から実は帰りたい事情がありながらも出来ずじまいに終わり、本当に遠く長く道のりでしたが家族の元に帰って来れました


3月の終わりに鼻、咽喉でのPCR検査をそれぞれ一度ずつ済ませて陰性証明と共にいざ飛行機へ乗り込み日本へ飛行機DASH!


実家からほど近い中部国際空港はまだヨーロッパ便が飛んでいないので今回は


ドイツ(デュッセルドルフ)

オランダ(アムステルダム)

関西国際空港


というルートでの帰国となり、オランダの航空会社KLMを初めて利用しました。


日本への飛行機は前回の夏に引き続きガラガラ。



それもそのはず、今日本への入国の規制は過去に例をみないほど強化されているからです。


日本に着くとまず、唾液でのPCRテストをします。(唾液を出すことが難しい小さい子供は鼻から採取になります)


それからは


→ドイツでの陰性証明の提出、監査


→係りの人からアプリダウンロードの指示やメールアドレスの確認など


→PCR検査の結果待ち(2時間ほど)


→荷物受け取り


→入国審査(日本人だけの場合はスムーズですが、配偶者が外国人の場合は再び陰性証明を確認されたり、その他入国のための最終チェックをされます。)


という流れで、国が用意する宿泊施設に着いたのは到着から4時間ほどでした。


幸い私たちは空港のすぐそばのホテルだったのですが、バスで何時間もホテルまで移動ということもあるそうです。


入国者には入国の次の日から数えて3日間部屋から出ることが禁止されていて、3日目の朝に再びPCR検査をして陰性の場合のみ退去ができます。(なので実質3泊4日です)


その場合でも公共交通機関を使うのは禁止で、残りの11日間は生活必需品の買い物や散歩などを除いて自宅待機が命じられています。


私たちの宿泊施設はホテル日光で、家族用のツインの部屋に割り当てられました


部屋は想像していたよりも広く、窓も少しだけなら開きましたキラキラ台風



※東京着で、尚且つ1人で入国した数人の知り合いは狭いビジネスホテルに割り当てられたみたいで、窓も開けられず辛い思いをしたそうです。。


お弁当が配られる時のみドアを開けることになっていて、警備員さんが部屋から出ないか監視しています


食事ですが、朝は菓子パンコッペパン



お昼と夜は揚げ物ナイフとフォークです。


フルーツでも持っていけば良かったのにと思われそうですが、日本への持ち込みは禁止されているので泣く泣く諦めました。



最初は美味しくて喜んで食べていたのですが、さすがに何日も同じとなると胃がもたれてきて、3日目はほぼ何も食べられずチーン


ホテル退所の日はドイツでのも含めて4度目のPCR検査がありました。


ストレスや少々辛い出来事も重なり涙することがあったので、陰性結果が出てレンタカーに乗り込み、高速道路で地元の標札が目に入った時はなんとも感極まりました拍手おねがい


海外からの帰国を諦める人が大半の中、幸運にも実現することができたので、今は家族と過ごせる時間を1番に大切に毎日を過ごしています桜