こんにちは
先日ウェブサイトをリニューアルしたのですが、「コンタクト」のページにエラーが発生しており、メールが送信できない状態だそうです。
なので治るまでの間のお問い合わせは
info@saorinagasaka.com
までお願いします
*10月8日現在エラーは治ったそうです。
さてさて、本来なら引越し先に住めるはずがなかなか予定通りに事が運ばず、今日ようやく内装の塗装が行われます。
そのためここ数日間はバイオリン教師のゲオルグの所に居候させてもらっているのですが、その彼から出産祝いをいただきました。
出産後に色々な方からベビー服やベビー用品をいただいてとても助かっているのですが、その中でもゲオルグからのプレゼントは一味違います。
じゃじゃん。
子供用バイオリン
サイズはなんと32分の1です
胴体の部分が電話とほぼ同じ大きさ。
一般的には16分の1から始めて、8分の12分の1、4分の3そしてフルサイズというのが相場です。
私を含め、小さい頃から始めた人は16分の1の楽器を手に取る人がほとんど。
なのでこの32分の1サイズが、いかにミニバイオリンで、珍しいということがわかるかと思います。
フルサイズと比べるとこの違い。
ゲオルグの知り合いのディーラーが実際に中国の楽器屋さんまで足を運んで船で運んできたというバイオリン。
工場での大量生産ではなく、職人さんが手作業で作ったそうです。
木の色といい、匂いといい、やはり人の手が掛かっているのがよく分かります。
このバイオリンを子供が弾くようになるまであと2、3年でしょうか。
今はまだ全く想像がつきません
お祝いとは別に古い本もいただきました。
あの有名なアマデウス・モーツァルトのお父さん、レオポルド・モーツァルトの書いた、「Violin Schule」
日本では「バイオリンの奏法」という題名で売られています。
今は絶版になっているオリジナルの書体なので、美しい反面ほぼ読めない。。
思えば桐朋の学生時代に受けた授業で、現在のバイオリン奏者が読んでも勉強になる、演奏の基礎が詰まった本と聞いた覚えがあります。
せっかくなので現在出版されている本を買って、読んでみようと思います
それでは〜