次の日から二日間にわたって、コンクールがあり、バッハやモーツァルトを含めた5曲を演奏し、バイオリン部門の2位を頂きました
そしてその夜に授賞式があり、ついに、やっと、ようやく、怒涛の日々を締めくくる最後の演奏会が始まりました！
本当に素晴らしいホールで
こんなところで演奏できる幸せを噛み締めながら、サパテアードとラフマニノフのトリオを演奏させていただきました。
とくにトリオは、自分でも納得できる演奏が出来たのでまさにこの講習会の集大成のコンサートと言えます。
ラフマニノフの初期のトリオですが、ロシアの陰鬱な雰囲気や、クライマックスの強い主張、最後は声を殺して泣いてる悲しい叫びだったり様々な魅力がつまった曲でした。
コンサート後はもちろん皆でお祝い！
この時すでに夜12時でしたが、溜まった疲れも通り越し、お酒を飲んだり海で遊んだりして、マラガ最後の夜を皆で過ごしました。
朝の３時に荷造りをし、朝5時にタクシーで空港に向かいましたとさ。
もちろんこの日はアーヘンに帰るやいなや夜まで意識が飛びました😪
ちなみにマラガではせっかくのチャンスなので街が一望出来る塔に登ったり
海にも行きましたよー！
次の講習会は8月中旬から始まるのでまた新たに準備を始めました。
９月には半年ぶりに日本に帰国、それも今から楽しみです。
ではまた
