皆さまお久しぶりですー!

14日のオケが終わったら更新しようと思っていたのですが

その後もレポートやら試験やらに終われ今日になってしまいました。


オケに来てくださった方々もここを見てくれているので

14日の演奏会について振り返ってみたいと思います!


演奏会当日、早起きして、荷造り済ませて東京駅にGoDASH!


演奏旅行なので団体で新幹線乗り込み

修学旅行みたいな感じでした新幹線


あっという間に名古屋に到着し、

時間があまったので各自お昼ご飯!
6人でランチを食べにいこう!となったのですナイフとフォーク


しかしこうゆうときに困るのは、名古屋の美味しいお店や名物について聞かれるけど…正直あまり知りません。

きしめん?ミソカツ?しゃちほこー??
といった感じです(笑)
そうゆうわけで、パンフレットもらって

松坂屋の矢場とんに行くことに。
そう、ミソカツです割り箸
さすがに美味でしたー!ラブラブ でも
「東京のミソカツって名古屋のミソカツと味違うのかな?」

と聞いてきた子いましたがまさかそれはないですよね、、?

14時からゲネプロだったので、ホールでの初の音だし。
今までは学校の教室でしか練習してこなかったので響きやバランスを調整しつつ、ほぼ三時間の練習。

そして着替えや幕の内弁当を食べあっという間に開演!

まずはブルッフのバイオリンコンチェルト音譜
ソリストの悠那ちゃんの演奏を初めて聴いたのは彼女が高校1年生のときで、ショスタコーヴィチのコンチェルトを弾いてました。

この歳でこんなダイナミックな演奏が出来るなんてすごい!と驚いたのを覚えてます。
今回のブルッフも練習を重ねるたびにオケと息が合っていき

本番はあの大舞台で渾身の演奏をされててさすがだな~と

思って聴いてました。
あ、弾いてもいました(笑)

次にモーツァルトのピアノコンチェルト音譜
オケの編成も縮小され、当時のスタイルのように

室内楽風ピアノコンチェルトでした。ソリストは伊藤恵先生。
熟練と言うだけでなく、先生のピアノの音は信じられないくらい美しくて、どの楽章もそれぞれ感動がありました。

2楽章は特に綺麗な音色が栄え、一音一音に魂が籠っているように感じ、ついつい聞き入ってしまいましたニコニコ
楽しさと、幸せいっぱいの3楽章で曲は締めくくられ

休憩に入りました。

そしていよいよ渾身のチャイ5です!

クラリネットが奏でる「運命のテーマ」によって始まり

約50分の大曲が幕を上げます。
1楽章の弦楽器にテーマが渡されるところから一気にテンションも上がり、曲が盛り上がって行きます。

この部分だけをとっても、練習の時に指揮者との間に最初は溝がありました。
黒岩先生は、故斎藤先生の指揮法を今なお忠実に守っておられ

とにかく情熱的!!メラメラ

そのためかpで弾くとこも実はmfくらいで弾いていました、
最初は賛否両論あるんじゃないかとも話してましたが、皆練習の最後の方は馴染んできて、本番ではエネルギー爆発させてました爆弾

とくに4楽章、
最初の威厳に満ちたテーマは運命のテーマが

長調になって出てきます。
そしてアレグロ ヴィヴァーチェから一気に温度上昇!

ffじゃない経過部も常に音楽は弾んでエネルギーを蓄積してクライマックスに持っていきます!
(書いてるだけでも高まってくるw)

そして豪華絢爛で華やかに曲は終わり、ブラボーおじさんの声と共に沢山の拍手が起こりましたーラブラブ

そしてアンコールに、3・11で被災された方々への思いを込めて

グリーグの2つの悲しい旋律から晩春という曲を演奏しました。
途中、スルポンティチェロ(通称スルポン)といって駒よりで音を出す部分があって、「氷が張ったような音色」に果たしてどれだけの人に気づいてもらえたのか気になる

まぁそれは置いといて、、終演後

片付けのあとはホテルに向かい、打ち上げ組には混じらず部屋で友達と話したりゆっくりしてスピーっと爆睡
((余談:「スピー」はロシア語で眠るって意味だそう。))

次の日の朝には名古屋を去り、あっという間の滞在でした。

そして東京で皆解散!

そしてこの日はカルテットのお仕事があり、急いで家戻ってビオラを持って川越のプリンスホテルへDASH!
 

詳細は、内部事情なんで控えますが、アイネクとかハウルとか耳に心地良い音楽たちを演奏してきました。


本当に充実した2日間でした~!

それと訂正のお知らせですが、ミッドランドでの演奏は

11月27日になりました!
二転三転してすみません。

今色々と控えていて準備期間なので

本腰いれて頑張ります!