VKFプロレス2/26試合レポート | VKFエンターテインメント オフィシャルブログ 「VKF is in the HOUSE !!」 Powered by Ameba

VKFプロレス2/26試合レポート

VKFプロレス
2/26(日)大阪アゼリア大正
Starrcade スターゲート
レポート
観衆226名

 

 

試合前に中邑珍輔登場し動画解禁と5/26東京大会の発表

 

 

◾シングルマッチ30分1本勝負
○MIYAWAKI
(11:03 デスペナルティー→片エビ固め)織部克巳×

前大会でタッグマッチながらMIYAWAKIからピンフォールを奪った織部克巳。
織部はハイキックでMIYAWAKIを追い込むも最後は
MIYAWAKIのデスペナルティーに破れる。

 

 

◾上野友暉 試練の10番勝負
シングルマッチ30分1本勝負
○藤田峰雄(14:26 -ヒザ十字固め)上野友暉×

上野の試練の十番勝負二番目の相手は藤田峰雄。
藤田は得意の怪しい攻撃でを封印し上野の右足を一転集中狙い。
上野はジャーマンを決め意地を見せるがヒザ十字にも捕まり、
無念のタップアウト。

 

 

◾タッグマッチ30分1本勝負
○ヒデ久保田&ヤス久保田(8:52 758i→片エビ固め)
VKFマシーン2号&VKFマシーン3号×

前大会のマシーン2号に続き3号が初登場。
マシーンズは奇襲で試合スタートするも
純兄弟のクボブラの連携からヒデの758iで3号を沈めた。
試合後マイクを握った2号は「次回大会は1号を連れてくる、
MIYAWAKIを交えた3vs3」を提案したが久保田ブラザーズはスケジュールが空いていないと返答「ま、みーやん適当に揃えといて」とMIYAWAKI対1・2・3号を提案
結果、次回大会でMIYAWAKIを久保田家1号にした
6人タッグマッチ30分1本勝負
VKFマシーンズ1号&2号&3号
vs 久保田家1号(MIYAWAKI)&2号&(X)3号(XX)
が決定。

 

 

◾シングルマッチ30分1本勝負
○政宗(6:53 大骨喰)冨宅飛駈×

じっくりとしたグランドをお互いに楽しむような試合展開に
息を飲むような空気で会場を魅了。
最後は政宗の雷切を切り返して冨宅の代名詞であるスリーパーを決決めたが、政宗がそれをさらに切り返し足首をガッチリと固めて大骨喰で政宗の勝利。

 

◾タッグマッチ30分1本勝負
○エイサー8&菊池悠斗&進祐哉
(9:25 RKO→片エビ固め)
GENTARO& 石田慎也&大谷譲二×

若手ベテラン混合の6人タッグはエイサーのRKOで大谷をピンフォール。
次回大会に東京大会でのレギュラーメンバー兼平大介が参戦。

 

◾菅沼変幻30分1本勝負
○玄海(0:06 ラリアット→片エビ固め)秀沼×
再試合
○玄海(10:58 打首→片エビ固め)秀沼×

玄海が禁断の菅沼ワールドに挑んだ注目の一戦
菅沼変幻はやはり玄海の前身"秀吉"秀沼で登場。
「誰の許可を得てそのマスクを被ってるんだ」と怒り心頭の玄海。
諸事情を吐露した秀沼だったが開始6秒で玄海のクローズラインにて撃沈。
セコンドのヤス久保田が秀沼を代弁し再試合を要求。
再試合も痛ぶり続られる秀沼にセコンドのヤス「パンチラ」で玄海を精神的に揺さぶる。『パンは出すなっ!』
更にヤスは眼帯で政宗のふりをして玄海を混乱させ、レフェリー不在のリングで好き放題。最後は菅沼が玄海の打ち首に沈んだ。

 

 

◾タッグマッチ60分1本勝負
○金本浩二&勝村周一朗
(13:59レフェリー暴行→反則勝ち)空牙&ツバサ×

前王者勝村・現王者金本とムチャルチャの注目の一戦。
連携はやはり長年組んできたムチャルチャに分がある。
場外のラフファイトで翻弄する。
レフェリーの目を盗み金本を攻め込むムチャルチャ。
勝村は総合で鍛えた打撃でペースに持ち込み金本にタッチ、金本の顔面ウォッシュが決まり場内も盛り上がる。
続いて新旧王者タッグは連携でツバサにターゲットを絞り込み金本がリング中央にてツバサに足関節、辛くもツバサはロープに逃げるもなかなか主導権を取り返せず。
金本がツバサをフォールするも空牙がレフェリーを場外へ引きずり出しそれでも止めに入るレフェリーを椅子でけ散らし、
レフェリーストップによりツバサ空牙組の反則負けの幕切れとなった。
ゴングのなる中でムチャルチャの横暴な試合展開に納得いかない金本が大暴走。
リングから降り両者大乱闘。
金本はセコンドの静止を振り切りツバサのマスクを強引に剥ぎ取った。「タイトルを賭けてやる」とツバサに布告
次回大会での
VKF選手権試合61分1本勝負
(王者)金本浩二 vs ツバサ(挑戦者)が決定。

 

ツバサコメント
「なんと言ってもレジェンド。ちょっとカチンと来てもうた。
マスク引き裂かれたけど、向かって行く自分がいた事。
それを引き出した金本さん。
金本さんをそこまでさせた自分。
やられた!けどやったった。
次のシングルが楽しみだ。」

 

金本コメント
「勝村くんと組んで、まだ敗けと反則勝ちだけ。俺ら2人が組んで、勝ち星を上げていないなんて...彼には申し訳ない。
俺と勝村選手の反則勝ちという後味の悪い結果に...怒りが収まらなく、そのままツバサのマスクを破った
でも試合中に椅子を使って反則を先にやったのはあいつらやけどな
次、ツバサとタイトル戦する時は、最初っからビリビリにしたるから、ツバサファン達よ見とけ!
この様な団体でもマスク剥ぎを見れるのはVKFだけ
でも試合中に椅子を使って反則を先にやったのはあいつらやけどな

 

 

 

◾6人タッグマッチ60分1本勝負
○ディック東郷&ゴア&KAZMA SAKAMOTO
(18:49 ダイビングセントーン→片エビ固め)
TORU&&タダスケ&三原一晃×

ディック東郷が2012年3月以来のVKF参戦。
大阪の希望を背負う三原・タダスケ・TORUの注目の三人と東郷・ゴア・KAZMAの豪華な組み合わせ。
試合は徐々に熱を増し目まぐるしく主導権の奪い合いが続き大阪組の連携も見られたが、東郷・ゴア・KAZMAのトリプルトラースキックからゴアのペディグリー、
最後は東郷の滞空時間の長い強烈なセントーンにより三原が沈んだ。


試合後
ゴア「世界のディック東郷が大阪に帰ってきたぞ!この方は俺にとっての神だ!この神がVKFに参戦するなら、俺はこの人に付いていく!お前らもこれから神が作っていく新しい世界を楽しみにしとけよ!」

 

ゴアコメント
「今日は最高のプロレスでした!
これからのVKFは面白くなる、面白くする。熱の入れようがハンパないから!」

 

東郷コメント
「VKF大阪大会終了。頼もしいパートナーが出来た。これからどんどん面白くなるよ。勢いで久しぶりに軍団でも作ろうじゃないか!」