コインバトールゴルフクラブ第3ラウンド
ゴルフ場に着くやいなや厳しい現実を突きつけられる。
今日の担当マネージャーらしき男が、我々にこう言い放つ。
クラブで決定したことだが、当ゴルフクラブでは、
クラブメンバーが各パーティーに一人いないとプレーできません。
今後はビジターだけでのプレーはできませんのでご了承ください。
本日だけ例外を認め、プレーしていただきます。
それと、ビジターのプレー代は、600₨値上がりし、2,000₨いただきます。
悲しい。。。。
もうコインバトールゴルフくらぶでプレーが出来なくなる。
メンバーシップを買う以外に、これからこのコースでプレーが出来なくなるということだ。
僕にしても買うのは吝かではない。
しかし、決定的に不条理な条件がその購買意欲を削ぐのである。
それは名義変更が出来ないことだ。
我々サラリーマンには海外赴任の任期がある。
任期がなく、永遠に現地で勤めあげるという人など皆無である。
僕は少なくともまっぴら御免である。
その任期が終わって帰国する時に、メンバーシップを買い取ってはくれない。
要するに買ったメンバーシップを売ることが出来ないのである。
ある意味、永久メンバーではあるが、、、、
使いもしない、遥か彼方のインドにあるゴルフ場のメンバーシップを
何故一生持っていないといけないのか?
値段は日本円で120万前後らしいが、いかにも勿体ない。
計算すると、3年間の休日を全部プレーに当てたとしても360回、
120万円を360回で割ると3,333円、
ゲストのプレー代は値上がりしたとはいえ、1ラウド3,300円、
買うか買わぬか、検討するまでもないのである。
只一つ、可能性があるとすると、法人メンバーシップである。
240万円で販売している。
我社は無理だが、コインバトールに投資して工場を作られた企業では、
検討の余地があるのではないかな? っと、思うのだが。
グリーンのコンデションは日増しに良くなっている
気を取り直してプレーに臨むも、やっぱりどこか正直楽しくなかった。
え~~い、 や~~~~!! で、無理やりクリーク越えのグリーンにアタック。
いつもとは違う投げ遣りなプレーがあったのではないかと反省している。
さて、これからどうなるのか。
今後コバイヒル(小蠅蛭)でしかプレーできないなんて、考えただけでもぞっとしてしまう。
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