ふたつのスラップ訴訟を抱えていた大石あきこだが、

橋下からのスラップ訴訟は大阪地裁で勝訴。

 

アベの提灯持ち伊藤詩織事件の山口からのスラップ訴訟は、

東京地裁でクソ野郎の部分だけ敗訴。

 

しかし、

13日の東京高裁で完全勝訴。

 

判決当日、

完全勝利のツイートがあった。

 

翌日には、

記者会見を短く纏めて論点を分かり易くしたものをツイート。

(この返信欄にはアベ礼賛のようなネトウヨが群がっていて辟易する。)

 

地裁ではほぼ勝訴だったが、

クソ野郎の部分だけ山口の名誉を棄損したものだと判断され、

22万円を支払えとの判決を受けた。

 

問題のクソ野郎という言葉を使ったツイートはこれ。

 

しかし、

 

「クソ野郎っていう表現が、誰に対しても言っていいわけではない。伊藤詩織さんに対し、性加害を行ったっていうことに対して、その伊藤さんに1億円を超えるスラップ訴訟を提起しかけたことに対してクソ野郎と強い言葉で非難したのであって、一般の方を捕まえてクソ野郎と言ったわけではない」

 

高裁では赤字の部分が認められ、

クソ野郎は山口を貶めるためのものではなく、

山口の行為そのもの対する非難の言葉で、

名誉を棄損するものではないと判断され完全勝訴。

 

早速山口敬之がトレンド入り

 

トレンド

山口敬之

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これは木曜の記者会見で大石あきこが強調していたこと。

 

この報道を大石明子が正しく報道してくれたとツイートしていた。

 

 

やった行為ではなく単なるクソ野郎は問題かも?

 

 

マツイにスラップ訴訟を起こされた水道橋博士もツイートしていた。

彼も二審で勝訴を勝ち取ればよいのだが、

あの大阪高裁ではね・・・。

 

 

山口敬之と伊藤詩織事件を詳しく知らない人は、

ツイッター(X)で、

 

#山口敬之

 

と検索すると色々なツイートが出てくるので良く分かります。

 

一例として

 

 

日本でもスラップのしっかりとした基準を決めて、

スラップ訴訟禁止法を作らないと、

市民が自由にものを言えなくなり言論封鎖が行われる。

 

スラップ訴訟は違法なのですが、

日本ではスラップ訴訟規正法はまだ存在しない。

 

アメリカでは30州とワシントン特別区・グアムが、

反スラップ法を制定している。

 

詳しくは以下のサイト(リーガレット)を参考に。