昨日午後6時からたそがれジャズコンサートがあるというので、買い物ついでに本町まで自転車でひとっ走り。

坐摩神社の夏祭りは21・22・23の3日間です。

毎年、夏祭りが過ぎてからさぎ草を見に行くのですが、夏祭りに行くのは初めてです。

今年は、ジャズコンサートがあるのを知って夏祭り期間中に行くことにしました。

 

 

1回目のジャズコンサートの始まる午後6時少し前に着いたので境内をうろうろ。

昔からせともの問屋が集まっていたところなので末社の陶器神社が造らていて、せともの祭りが同時開催されています。

そんなに広くない境内にせとものを売る露店が出ていて、時間つぶしに見て回りました。

 

 

 

露店の次は本殿の横の道を通って陶器神社へ。

 

突き当りに新しい展示がありました。

すべて皿などの陶器で作られたものです。

去年、さぎ草を見に行った時にはなかったと思うのですが・・・。

 

すぐそばの陶器神社に到着。

末社ですので小さな社ですが、末社としてはまだ大きい方?

 

内部は陶器づくしです。

 

 

その辺で売っているものではなく由緒ありそうなものばかりのようです。

陶器に詳しくない私には猫に小判です。

 

 

そろそろ午後6時になり、境内北側のジャズの会場へ行ってみるとまだ準備中なので、さぎ草を探して見ました。

本殿の北側に黒い被いをしたさぎ草を見つけました。

蕾もまだついていませんでした。

大阪の街中でさぎ草を咲かせるのは大変だそうです。

また8月中旬頃に見に行くことに。

 

そうこうしている間にたそがれジャズコンサートが始まりました。

ボーカルが主体でバックはキーボード・ギター・ベース・ドラムスのカルテットでした。

キーボードとエレキギターを見た途端ロックジャズをやるのかなと思って嫌な気分になり、ロックジャズならすぐ帰ろうと思いましたが、ベースはコントラバスなのでちょっと安心して最後まで聞いて帰りました。

野外ですのでキーボードとエレキギターは仕方ありません。

ワンステージ5~6曲ですが、土・日のメンバーは入れ替えるそうです。

5曲ほどスマホで撮りましたが、その内2曲UPしました。

スマホ動画ですので、雰囲気だけ・・・。

 

 

たそがれジャズコンサートは28年続いているそうです。

リーダーらしき白いズボンに黒い帽子のボーカルの人が言っていました。

この時間に境内にいる人の3分の2ほどはコンサート目当てに来ているようで、たそがれジャズコンサートは案外人気があるようでした。

 

人も多いし街中なので暑苦しいかなともいましたが、この日は風もあり涼しい夕方でした。

日が暮れかけて帰宅する頃には、湿度が高く少し蒸し暑くなってきたので急いで買い物をして帰宅しました。