昔々どこからともなくよく聞こえてきた曲で、
ちょっと哀愁のこもった良い曲だと思っていました。
少し前にふと思い出してYouTubeで聴いてみました。
プロモーションビデオ#1
BBCで放送禁止
理由はウイキペディアを読めば分かるかも?
撮り直した
プロモーションビデオ#2
原題は「A Whiter Shade of Pale」ですが、
日本版は「青い影」です。
一世を風靡した名曲ですが、
題名に使われているShadeは影ではなく陰で、
それ以外にも色合いとか亡霊とか幽霊とか言う意味もあり、
歌詞自体も我々日本人には解釈が難しい曲です。
なかなか解釈が難解だということなので調べてみました。
ウイキペディアでも
歌詞の解釈は載っていませんでした。
他のサイトで調べていくと、
いろいろな人が歌詞の解釈をしてました。
さて、
どれが作詞者の意図したものなのでしょうか?
ウイキペディアのキース・リードの項に、
リードはあるパーティーに出席したとき、誰かがとなりの女性に「青ざめた顔がどんどんほの白くなってるよ(You've turned a whiter shade of pale)」と話しかけるのを耳にした。この言葉がいつまでも頭から離れず、彼はそれをタイトルにして詞を書いた。1967年5月に発売されたデビュー・シングル「青い影」は世界中でヒットした。
と書かれているのですが、
肝心の歌詞についての解説はありませんでした。
確かなことは、
作詞者のキース・リードに直接聞いたら分かるのですが。
色々調べていくうちに
今年の2月にリードボーカルのゲイリー・ブルッカ―亡くなっていたのが判明。
少し前に、
ふと「青い影」という名前を思い出したのも
何かの縁だったかもしれません。