東洋陶磁美術館横の細い道を通り、難波橋の下をくぐってバラ園へ。

堂島川沿いのバラは花ビラが落ちているいるものも多く花が少ないので、「え~、もうバラは終わり?」と思いましたが、難波橋を越えると少しだけ華やかな風景も見られました。

「この時季にしては花数が少ないような気がするけど・・・。咲き終わり?咲き始め?どっちやろ?」

土佐堀川側の花壇に、鮮やかに咲いているバラを3種類見つけました。

 

「バルザックの小説に谷間の百合という作品があったな。読んだことはないけども。」

 

「タカラジェンヌの至宝と言われた人や。宝塚歌劇は見たことはないけど、名前はしってる。

蕾があるということはこのバラはこれからが見頃かな?」

 

「藤娘か。なるほど、藤色の豪華なバラやな!

昔々、我が家にも母が作った藤娘の人形があったな。」

 

 

この日は、この3種類のバラが気に入りました。

一眼レフを持って撮影に来ている人がたくさんいました。

私はいつも落ち歩いている小さなポケットデジカメでこの3種類のバラをパチリ。

 

今年の中之島公園バラ園見物はこれでお終い。

 

気が向いたら、

犬の散歩に剣先の方の芝生広場には時々行きますが。