ヘイ、メーン！的な空間に不馴れな自分、気押されまいと不安を押し殺しつつ気合いを入れて行ってみると…さほど居心地の悪さは感じずに、なんか楽しめそうな予感。
でも自分、実は大遅刻やらかして、リハをスッポカシてしまいました…ゴメンなさい…。
なんだか気が昂って寝らんなくって…結果、寝坊しました。小学生か!!
おっと、脱線。
さすがは若者企画のイベント、バンド・ユニット・ダンス・お笑い…そしてそれらの間にDJを組み込んで、お客さんに飽きさせないような工夫がされてて、ちょっと感心しちゃった。
厳選した日本酒を企画の中心に持ってきて、ただの音楽イベントさせない、多様な興味を満たせるような粋な演出がニクイ！
出演者も、たまたまなのか謀ったのか、見事にバラバラのタイプが揃ってて、どんな傾向にも対応出来るlive eventになってて、オッチャン意外と楽しかったよ！(笑)
まあ、liveレポみたいなのは、なんか野暮な気がするeventなので、ざっと流れだけ。
■T.T.Stranger
男女四人組。
Vo×3,Gt×1日本のポップス
TTとはタンクトップの略。女性メンバーにはTTを拒否られたそうな。
■Sweet Groovin' Jam―Instruments―
男四人組
洋楽のインスト
歌姫を欠いた大人バンドが、歌姫の帰りを待ちきれずにlive。
■BEERHIVE
男女三人組
洋邦楽のポップス
西荻窪辺りを拠点に活動中のおしゃれユニット
■歌謡サスペンス劇場
男女五人組
歌謡曲カヴァー
70～80'sの歌謡曲を、平均年齢22歳の５人がカヴァー！
とまぁ、バラエティーに富んだラインナップ！
ここに何人ものDJが隙間なく配されて、途切れる事なくeventが続いていくわけです！
なるほどコレなら、上がった気分は上がりっぱなし状態…liveで温まった空気は熱気を帯びたまま次のliveへと移れるし、バンドからユニットへと、音楽的にトーンダウンしても気にならない。
アルバムに例えれば、アッパーな曲からバラードへ…ってゆー緩急に置き換えられるから、全体で一つのeventって感覚を維持できる…素晴らしい！
あとね、DJあると音がある程度デカいワケですよ。
するってーと、話をするにも、相手に顔を近づけないと聞こえないワケですよ。
するってーと、自然と女子との距離が狭まるワケですよ…。
…嬉しいワケですよ！
い～い、企画だなぁ～!!(ゲスニックMG西城風に)
自分で仕切るのは無理そうだけど(笑)、こんなeventならまた出たいなぁ。