2011/12/17 | vivre avec un chien

vivre avec un chien

わんことモフモフHappy☆

終日仕事。

相方からの話では ンモ、2回   しっこも出ている

・・・が、同時に嘔吐も複数回あったという

見るからに具合が悪そうだ。


流動食をあげても吐いてしまう。 そのたびに体力を奪われぐったりとする。 

ぐぅぐぅと声を出し、楽な位置を探そうともぞもぞ動く。

痛いのか気持ち悪いのか、やり場のない感情をぶつけるようにトイレシーツを噛みちぎる。

のどの渇きが強く、水をくれと意思表示して怒る。

飲みすぎるとまた吐くからと、少しあげてはひっこめるようにしていると

もっと飲みたいと首を伸ばして水入れを追いかけてくる。

体は相当辛い状態なんだろう。



でも、まだ目に力はある。 カプリは生きようとしてる。 



今日は吐いたりしていることもあり心配で、詳しいことを相方に聞こうとするも耳に入ってこない。

自分のいる時間のことを書く気にもなれない。 




ここのところ、なんだか気持ちが落ち着かない。明日からまたしっかり記録しよう。







私が常に支えてもらっている方のパートナーが亡くなったと、この日メールが入った。
私が心配しているだろうからと、辛い中連絡を下さった。

パートナーのわんこは家族みんなが揃った日に、この方の腕の中で空に旅立ったとのことでした。
食いしん坊さんらしく、その日もご飯を口にしてくれたそうです。
わんこ達が食べてくれるというのは、とてもうれしいことですもの。
最期に幸せな瞬間を残してくれて、おりこうさんですね。
苦しさもわずらわしさもなくなった軽い体で、今頃広い芝生の上を走ってるんだろうな。

この方には、知り合ってからずっと、病気の事、介護の事、色々な想いなどをやり取りして頂いてほんとに心強かった。
介護だって幸せだと前向きに考え、病気とも闘うだけでなく共存を考え、パートナーが無理なく過ごしやすい方法を
一生懸命に考えていた。
涙することがあっても、その奥にある強さを、私は尊敬しています。

〇〇ちゃん、〇〇〇さん、長い間、お疲れ様でした。これからも応援しています。




この1ヶ月で3家族の大事なパートナーが空へ向かった。
寒くなって、体に負担がかかるのかな・・・

どの子も最期まで頑張った。
素敵な思い出と、笑顔の日々を置き土産にして、楽になった体で今はあちこち出かけてるんだろうな。
でも、きっといつもは家族のそばにいる。  

私は虹の橋のたもとで待っててもらうより、いつもはそばにいて、いつか一緒に虹を渡りに向かいたい。