ありがとうございます
ショップリニューアル作業で朝からＰＣかぶりつきのＭＩＹＵＫＩです。
先月のこと。
３年ぶりにご連絡をいただいた方にいらっしゃいました。
お子さんのことで、フラワーエッセンスのご相談でした。
覚えててくださるなんて！
しかも、彼女とお会いしたのは、子連れイベントで１度だけなんです。
で、数回のメールのやり取りの後、
親子カウンセリングを行いました。
子どもは、本人に自覚があろうとなかろうと、
お母様の波動の影響も多分に受けているので、特に小さいうちは
親子で同時にエッセンスを摂っていただくのが一番早いんです。
例えば、お子さんが何か問題を抱えているとします。
大抵の母親は、それを見て心配します。
すると、心配している気配というのを、子どもはちゃんと察するんですね。
これが、見えないプレッシャーになります。
具体的な例をあげますね。
以前、中学受験業界にいた頃のこと。
Ｍちゃんという女の子がいました。
彼女は、成績も優秀で志望校は、横浜の山の手にある女子校。
神奈川では女子御三家に入るミッション系の学校です。
しかし、残念ながら、結果は不合格。
しかも、その後の第２志望も不合格。
どう考えても、実力は充分と思われる第３志望校まで不合格。
中学受験は短期集中決戦です。およそ１週間の間、
毎日のように試験が行われます。
不合格の通知をもらっては、塾に来て翌日の対策問題を解きながら
「明日はがんばります！」と笑顔で、お迎えに来たお母様と帰宅するＭちゃん。
でも、でも、でも…
なんか変。なんか不自然です。
そこで、他のスタッフが近くのマックに連れ出し、ジュースを飲みながら
話を聞くと…
「（第１志望校の結果発表から）お母さんが食べないの…」
ポツリとつぶやいて、ようやく大粒の涙を流し、泣き始めたそう。
小さな胸に、自分の不安だけじゃなく、
お母様の心配まで抱えていたんですね。
大泣きした翌日、Ｍちゃんは見事に合格を取ってきました＾＾
中学受験は、予想以上に過酷です。
本番のたった１週間の間に、白髪の増える方や激痩せするお母様もいらっしゃいます。
気持ちは分かりますが、Ｍちゃんの件があった翌年から、
受験直前の最終保護者会では、
「お母さん、この１週間は女優になってください！！」と話していたくらいです。
おかげで、それ以降の受験期間中は
お母さん達の駆け込み寺になってしまいましたが…（汗）
そのくらい、子ども達にとっては、
母親のコンディションって大きかったりするんですね。
えぇ、自分にも言い聞かせてます。
全くもって反省ばっかりですが…（爆！）
さて、冒頭に書いた親子カウンセリングを受けていただいた方。
昨日、その後のご様子をメールしてくれました。
子どもってやっぱりすごいですねぇ。
ステキなお話しのなので、次回ご紹介したいと思います。
では、作業に戻ります！